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台東新駅。
台東駅の2つ前の駅です。花東線(花蓮・台東間)で南下して来てた場合、南廻線(台東新駅・枋寮間)への乗り換え駅になります。乗り換え駅としての存在が強く、駅の前は民家をはじめお店等ありません(駅の売店はあります)。南廻線の建設・開通に関わる記念碑がありました。 |
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台東新駅に停車中の普通列車(気動車2両編成)。
冷房は無く座席も小さく座りにくいのですが、東海岸沿いはこのようなローカルムードの列車で、のんびり旅をするのが良いかも知れません。 |
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台東新駅に停車中の呂光号。
台東新駅と高雄を結ぶ急行列車は、1日に自強号が3往復・呂光号が3往復しかありません。呂光号はディーゼル機関車が引いて行く客車車両です。でも、車内や座席は広々としています。台東新駅・高雄間を呂光号ですと約3時間で結び、料金は244元です。南廻線は海沿いを走ったり山間を抜けたりと、如何に難工事であったかを教えてくれると伴に、様々な車窓の景色をも楽しませてくれます。 |
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高雄駅正面。
高雄と言ったら、とにかく牛乳木瓜汁の元祖「高雄牛乳大王」(写真)です。牛乳木瓜汁とは、パパイヤと牛乳のミックスジュースのことです。最近は他のお店でも牛乳木瓜汁があるそうですが、一応「元祖」の味を試してみて下さい。 |
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高雄駅構内券売窓口。
高雄駅の券売窓口の上には運賃表がありますが、とても分かりやすくて助かります。しかし、窓口では英語が通じないのが残念です。駅のインフォメーション窓口でも同じです。日本人は漢字が書けますから、その様な時は筆談が最善の策です。台湾に住む年輩の方の中には日本語を話せる方がいるので、駅等でチャレンジするのですが、やはり無理のようでした。 |
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高雄駅に停車中の復興号。
高雄から自強号に乗り台南経由の西部幹線で台北へ戻ります。西部幹線は一部区間を除き複線化されており、また全線電化もされています。自強号は電車車両が使われており、14時15分発の自強1018列車(海線経由)は途中に台南駅で停車するだけですので速いです。高雄・台北間377.5kmを3時間48分で結んでいます。自強号の料金は711元です。 |
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