06-07シーズン 滑走日記
日付:スキー場 | 天候 | 滑走日数 | |
1. | 12月06日 丸沼高原スキー場 | 晴 | 1日目 |
2. | 12月09〜10日 八方尾根スキー場 | 雪 | 3日目 |
3. | 12月23〜24日 高畑スキー場 | 曇 | 5日目 |
4. | 12月29日 アサマ2000スキー場 | 晴 | 6日目 |
5. | 12月31日 ブランシュたかやまスキー場 | 晴 | 7日目 |
6. | 1月3日〜5日 尾瀬岩鞍スキー場 | 晴 | 10日目 |
7. | 1月14日〜15日 高畑スキー場 | 雪 | 12日目 |
8. | 1月27日 尾瀬岩鞍スキー場 | 晴 | 13日目 |
9. | 2月2日〜3日 八方尾根スキー場 | 晴 | 15日目 |
10. | 2月18日〜19日 ASAMA2000スキー場 | 晴&雪 | 17日目 |
11. | 2月24日〜25日 尾瀬岩鞍スキー場 第3回skijam オフ会 | 雪&晴 | 19日目 |
12. | 3月4日 菅平パインビークスキー場 | 晴 | 20日目 |
13. | 3月10日 サンメドウズ大泉清里スキー場 | 晴 | 21日目 |
14. | 3月14日 尾瀬岩鞍スキー場 | 雪時々晴 | 22日目 |
15. | 3月18日 ブランシュたかやまスキー場 | 晴 | 23日目 |
16. | 3月24日 サンメドウズ大泉清里スキー場 | 曇 | 24日目 |
17. | 4月7日〜8日 川場スキー場 | 晴 | 26日目 |
18. | 4月21日 かぐらスキー場 | 曇 | 27日目 |
19. | 4月30日 かぐらスキー場 | 晴 | 28日目 |
06年12月06日 滑走日数1日目 丸沼高原スキー場 天候:快晴 |
06-07シーズン開幕です。 有給をもらって平日に行ってきました。 すまんみんな! (ついにこの時期が始まってしまいましたね・・・と仕事仲間に言われてしまった) でも今年はあんまり滑れそうにないんだよなぁ・・・。 現段階で仕事が過密スケジュールで、来年の予定はほとんどいれてありません。。。 ですのである意味予定がないので誘ってくだされば行ければどこにでも行きます(笑) さて、シーズンしょっぱなということで家をのんびり出発。 なんと滑りだしはAM11:00という時間に(^^; それにしても今年はどこのスキー場もまだ雪があまりありませんね・・・・・。 丸沼高原も例外ではなく去年と同じ時期に比べると滑走できるコースがだいぶ少ないです。 雪質は人工雪って感じは否めませんが、気温がさほど低くないにも関わらず春のようなベチャ雪ではありません。 たぶん湿度が低いんでしょうね。 混雑度は平日というのに人気コースのリフトは、5分ほど待ちがありました。 一番混雑している時のゲレンデ状況です。 コースはちょっとタイミングを計れば大回りも全然OKです。 シーズン初日で、おっかなびっくり&ヘロヘロにもかかわらず キャノンのデジカメA710IS(光学6倍ズーム)を最近購入したので早速滑りを撮影してみました。(してもらいました。) 撮影する時は連射モードにして撮影です。 スキーを撮影するためにファインダー付のカメラを買ったようなものです。 やはり撮影の難易度を下げるにはファインダーが効果絶大。液晶だけではちょっと厳しいですね。 そしてさすが6倍ズーム!普通のコンパクトカメラではありえない雑誌のようなアップで撮影できました。 で、ありえないポジションで滑っている自分がしっかり撮れました(笑) それが下図です。自分の切磋琢磨のためにあえて駄目ターンを自己流解説付きで(^^; 動画も撮影してみましたが、6倍ズームがあればかなりよく撮れます。 通常のビデオカメラは10倍ですので、ビデオカメラには劣りますがちょっとチェックしたい時ぐらいであれば ビデオカメラは必要ないですね。 コンパクトカメラとしては少し大きい部類ですがすこぶる優秀だと思います。 (なんといっても「ポケットに入る」「ファインダー付」「6倍ズーム」「手振れ補正」でイチオシです!!) コース以外の部分はまだ、こんな感じで雪はほとんどありません。全面オープンはまだ先そうです。 昼食に限定30食の手作りエビフライカレーを食べました。 ネットで手に入るランチセット券+300円で食べることができます。味は結構おいしいですよ。 右の写真は、みったんの滑っているシーンです。だいぶ上手になってきました。 ちょっとこの写真はよく撮れすぎているような気もしますが(笑) 自分とまったく違うウエアなのですが、なぜか写真で見ると似ています・・・・・。 色も違うんだけどなぁ。 リフトは4時で運行終了です。 その頃は太陽が沈みかけておりました。 よい風景だったので思わずパチリ。 帰りの高速は渋滞もなくスイスイと。 ただ高速を降りてからの一般道が通勤帰宅渋滞とぶつかりちょっとノロノロとしましたが・・・・。 とりあえず、シーズンインしました。今、足の筋肉が猛烈に痛いです(^^; また、やはり最初ですので滑りを忘れてしまっています。 とりあえず元に戻すことからですかね。 3時30分ぐらいから小回りをやってみたのですが、さっぱりやり方がわからず(笑) なにげに元に戻るのでシーズン精一杯かもしれん。 一番上へ |
06年12月09〜10日 滑走日数3日目 八方尾根スキー場 天候:雪 |
八方尾根スキー場のオープンにあわせて行って来ました。 今年は雪がどこも少なく、八方もパノラマと兎平しか滑れないとのこと。 相変わらずスキーに対する思いにエンジンがかからず朝遅く出発。スキー場についたら11時30分(^^; 天気予報が悪いことや雪が少ないからか車が少なく、なんとゴンドラ前の無料スペースに駐車することできました。 こんなことがかつてあっただろうか(笑) ゴンドラ乗り場付近のゲレンデは雪は全然ありません。。。。ゴンドラ乗り場にもだーれも人がいません(^^; ゴンドラ乗り場の兎平情報では4.3度もあります。 うをぉ〜これは上も雨かな? が、上にあがると雪でした。 そして思ったよりもコースに人がいません。 兎平はガラガラで滑り放題です。 ただしたまに石があったり岩が出ていたりもします。 空いているのでリフト待ちはまーったくありませんでした。 兎平上部は、いい感じで固くとても滑りやすかったです。 パノラマゲレンデでは中まわりぐらいならやりたい放題。 ちょっとボコボコしてましたが、視界がいい時などは全く問題ありません。 この日は雪の中最後まで滑っておりました。 本日の宿泊は、ジャンプ台が見える宿 ローゼンハイム白馬さんにお世話になりました。 なんと宿泊者は自分達だけです。 今シーズンの一番目スキー客だそうで・・・。 宿の雰囲気は、ホテルグリーンプラザを小さくしたような感じですね。 それでも宿としては大きな部類ではないかと思います。 有名なアルペン選手やジャンプの選手達が宿泊しているみたいでサインが沢山飾ってありました。 そうそう、お風呂も天然温泉でとってもよかったですよ。 お湯が普通と違うのがすぐわかります。 宿の駐車場からジャンプ台を望む。 左の方に見えますか? 左:夕食は信州牛のしゃぶしゃぶでした。 うまかった〜。 右:朝食は焼きたてのオムレツでした。 さて、日曜日。 宿からゲレンデを見るとガスがかかっている。 これはちょっとまずかも。 不安をかかえつつゲレンデ着は9時。 ゴンドラを降りた所。一晩でこれだけ積もったようです。 一番、ガスが出ている時でこれぐらいの感じでした。 リフト待ちは昨日よりありましたが最大3分ぐらいかな。 前が見えないのでスピードはあまり出せず、地味な滑りをしておりました。 ただ、こんなコンディションでもものすごいスピードで滑っている人達もいます・・・・・。 上手なんですが、怖いのでやめてほしいです(^^; 夕方ぐらいになると時々ガスが切れて青空が見えました。 兎平の上部の雪はパウダー気味のとてもよい雪でした。 やはり天然雪は違いますね。 とても滑りやすかったです。 悪コンディションの中、なんだかんだで3時すぎまで滑っておりました(^^; 今日は宿の車でゴンドラ乗り場まで送ってもらっていたので、迎えてにきていただき宿で帰り支度。 すると、ケーキやら焼き芋やらコーヒーなどをいただいちゃいました。 今回は八方尾根で「いい宿発見」というのが一番の収穫かな? 一番上へ |
06年12月23〜24日 滑走日数5日目 高畑スキー場 天候:曇り |
千葉県スキー連盟主催の指導員研修会に参加するため高畑スキー場に行ってきました。 指導員研修会というと一般の方はあまりなじみがないと思いますが、SAJで決めた今年のテーマを 我々(指導員)に伝達する会ということです。 いつもならガンガン滑る班に入るのですが、今回はちょっと趣向を変えて「指導力の向上」を 目的とする班に入ってみました。 さてさてどんな講習になるのか楽しみです。 技術的な今年のテーマは、先シーズンの正月に乗鞍行った時に聞いた内容とほとんど同じ。 実はテクニカル合格のアドバイスの部屋に記載されているものとほとんど同じです。 また技術向上ステップを4段階にわけて、指導するという方法を学びました。 1段階 素材(主にポジションの話) 2段階 外スキー操作 3段階 内スキー操作 4段階 両スキー同調 まあ何級がどの段階だ。。。という論議は置いておいて、こういう指導方法もあるんだということでとても勉強になりました。 個人的には3段階目と4段階目の取り扱いはとても複雑で難しいと思います。。。。 また、技術だけでなく、スキー(ウインタースポーツ)を広めて行くということの大切さも学びました。 自分はski jamを通じて様々なスキーヤーと接する機会を持っているわけですから、この機会を無駄にしないように していかなければならないと痛感。 皆さん一緒に滑りましょう(笑) さて・・・・・。 今年はどこも雪不足。高畑スキー場も直前までオープンか延期か・・・と様々な情報が。 で、前日の夕方に仮オープンするとの情報が入る。 そしてゲレンデに向かったのであったが・・・・・。 ゲレンデ最下部(イガヤゲレンデ)の様子。 なんじゃこれー(T_T) コースに雪がありませーん。 高畑スキー場はゴンドラがないため、最下部のコースに雪がないと降りてこれないのだ。 とりあえず迂回コースにかろうじてうっすらと雪がついているのでそこを降りてくるはめに・・・・・。 こんなコースを滑る一般のお客さんはほとんどいませんので、千葉の関係者ばかりでした。 リフト乗り場まで雪がないので民族大移動です。 上に行くと、降雪機の届く範囲は十分に雪がありました。 雪質も申し分ありません。 自然雪と降雪機の雪がまざった感じですがかなりよい雪です。 滑りにくさは全くありません。 が、それもブラックコースのゲレンデ上半分だけです(T_T) 降雪機がない所は滑るには雪がたりず、コース幅はまだ十分といえません。 しかも・・・・。 ゲレンデ下部の迂回コースは、雪がついておらず歩いておりる所も発生(^^; こんなスキーをしたのは始めてかもしれません(笑) スキー場の配慮でリフト券が格安だったのが救いか・・・・。 右図は今回ご一緒させていただいたGAPマスターズスキークラブ所属の山さん。 講師は準指導員検定時にもお世話になった斜面係長でした。 写真はそのうしろ姿(笑) とてもわかりやすく指導していただきありがとうございます。今回も2日間お世話になりました。 それにしても今年は雪が少ない・・・・。 年末年始に向けて雪が降ってほしいものです! 行った日が吹雪ってパターンは最悪ですが・・・。 一番上へ |
06年12月29日 滑走日数6日目 アサマ2000スキー場 天候:晴れ |
年末年始スキー第一弾はアサマ2000スキー場に行ってきました。 全国的に雪不足のためどこにいこうか悩んでいたのですが、この日は爆弾低気圧が来ていて 逆に何処に行っても吹雪状態と予想・・・・。 そこでアサマなら大丈夫だろう! と予想をしてアサマに旅立ったのであった。 爆弾低気圧が来ているだけあって、アサマは寒かった・・・・・。 天気は雪マークでしたが、朝一番が雪であってすぐに晴れに(^^)/ 本日はST11とLT11のどちらで滑るかを迷ったが、車に板を積める本数の関係で1本を選択しなければならず。 きっとあまりスピードが出せないだろうとST11を選択したが、実際はあまりのゲレンデコンディションのよさに ちょっと後悔したのであった(^^; 朝10時すぎのゲレンデはこんな感じ!! すごいぞー!アサマ2000! リフト券は指導員割引制度があるため登録料1000円+リフト代1000円です。 すごいぞアサマ2000! 本日のメンバー、ターミネータ2の敵です。 ゲレンデ待ちは最大で1分ぐらいでした。 さすがアサマ2000! 4時まで滑っておりましたが、帰り支度は駐車場で生着替えをしたのですが・・・・・。 あまりの寒さと風で死にそうになりました。 まじでやばかったです。 いろんな意味で、すごいぞアサマ2000!! 一番上へ |
06年12月31日 滑走日数7日目 ブランシュたかやまスキー場 天候:快晴 |
年末年始第2弾ブランシュたかやまスキー場です。 ブランシュたかやまスキー場近辺(白樺湖周辺)は、基本的に雪があまり降らないスキー場なので 人工雪がメインのスキー場ばかりです。 当然、ブランシュも例にもれずその部類なのですが朝一番はとても雪質がよくとても滑りやすかったことが 印象深かったですね。 が、2時間もすると表面のいい雪が剥ぎ取られすぐにアイスバーンチックな斜面に変わってしまいました。 すると一気に難しいゲレンデに変貌します・・・・。 天然雪のゲレンデに慣れていると太刀打ちできません(^^; 言うまでもなく、当然自分は太刀打ちできませんでした(T_T) 「あい、とぅいまてぇ〜ん」 景色は最高で、アルプス山脈もばっちり見えました。 ゲレンデは一番混んでいる時でこんな感じでした。 さすがスキー専用なだけあってファミリーがとてつもなく 多かったです。 こんなスキー場はなかなかないと思います。 リフト乗り場はなぜかクワット乗り場ほとんど混雑していませんでした。(写真右はクワット乗り場) 急斜面と緩斜面の両方が存在するスキー場で、すっごい上手な人とファミリーが共存している珍しいスキー場 でもあります。 急斜面を滑っている人は、あきらかに車山スキー場の技術選手権で滑ることを目的としているような人達が 沢山滑っていました。 これまたすげーうまいんですよ(笑) 左:頂上からは、お隣のエコーバレースキー場や車山スキー場が見えます。 右:遠くの方には富士山もよく見えました(ズームで撮影)。(実は左の写真の左の方にも富士山が写っています) 青空の中から滑って降りてくる俺。 気持ちよかったぁ〜! リフト終了まで滑っておりました。 帰りは渋滞もなくすいすいと帰宅。 やっぱり近いっていいなぁ(^^)/ 一番上へ |
07年1月3〜5日 滑走日数10日目 尾瀬岩鞍スキー場 天候:快晴 |
年末年始スキー第3弾 尾瀬岩鞍スキー場に行ってきました。 天気が心配だったのですが、いざ当日になると晴れ晴れ晴れ!の快晴が3日間続く最高のコンディションでした。 雪不足が心配だったのですが、意外にも雪があり全コース滑走可能でブッシュ等も全くありませんでした。 (ちょっと石がありましたが、それは仕方がないですな) 宿泊はゴンドラ乗り場のすぐ脇にある岩鞍ハウス。なにげに気に入りました。 部屋は冷蔵庫、バストイレ、簡単なキッチンまでついていました。(大きなお風呂は別にもあります) 通常はルームチャージ料金だけのビジネスホテルのようなシステムで、 食事をつけると夜2000円、朝1000円のプラスとなります。 食事も結構おいしかったです。 この辺のレポートは「みったんのひとりごと」に記載されると思いますんでそちらを読んでください。 天気も最高で、とても楽しく滑ることができました。 右は西山ゲレンデのレストランホルンの前から撮影。 リフト待ちはまったく無で快適そのもの。 気温はちょっと高めで天気予報を見ると3月上旬なみだとか・・・・。 日なたのゲレンデ下部は重めの雪になってしまいましたが、上の方や日陰は良好な雪質を保っておりました。 朝一の女子国体コース。 ちょっとコロコロが出ていましたが上部はあまり固いかたまりではなくて滑りやすかったです。 このピステンのスジの上を滑るのが気持ちいいんだよなぁ〜!(^^)/ 雄たけびをあげながら滑ってしまいました。 朝一の滑降はたまらなく気持ちいいですね。 1月3日はみったんと二人で滑っていましたが、4日に「ぽぺーさん」と「とみーさん」が来ているというので一緒に滑りました。 何故か会社の後輩(スノボー)も来ているというので知らないうちにスキー、スノボー混合の団体に(^^; 5日はとみーさんがいるというので、3人で滑っておりました。 下の写真はみんなのいい所の写真集です(笑) 左:とみー氏 右:ぽぺー氏 左:俺 右:みったん(このアンギュレーションはなかなかでませんぞ(笑)) ともかく天気がよくて雪質もそこそこ。そして気温も高かったのでビデオを撮影しまくりました。 (やっぱり寒かったりすると撮影する気がしませんから) なんと!みんなのビデオ撮影合計回数は40回を軽く超えてました・・・・。 今回の岩鞍スキーのテーマは小回りだったのですが、自分の滑りを何回もよーく見ることができました。 おかげで今シーズンのテーマが完全に定まりました。 逆に大回りはちょっとしかしなかったのですが、ビデオを見たら結構がっくり。あーしょぼい。 大回りも研究しなければと思うのですが、なかなかこういう条件のスキーはないですからねぇ。。。。。 夕方から夜になるころには月が綺麗に出ていました。 3日間、本当に晴天に恵まれたスキーでした。 ここ最近では滅多にないよい条件でスキーができてよかったと思います。 帰宅した次の日からスキー場は嵐の天候でした・・・・。 危なかった(^^; 一番上へ |
07年1月14〜15日 滑走日数12日目 高畑スキー場 天候:雪 |
高畑スキー場主催の草大会に参加してきました。 経緯としては年末のある会話から発展し、勢いで参加することになってしまったのであった。 当日は8時30分から受付なので、前泊で入る予定。 途中でGAMAさんを拾って高畑スキー場に向かう。スキー場まで残り40kmぐらいから完全な雪道に・・・・。 朝起きると、ちらちらと雪が降っている。それにしてもやっぱり前泊って楽だなぁ。。。 左:8時30分の受付の様子。 右:イガヤゲレンデの様子、12月に比べて雪がグンと増えました。 天候は雪時々曇といった感じ。 吹雪ではなかったですね。 本日は高畑スキー場にしては珍しくリフト待ちが発生しておりました。 このスキー場にしては激混みの部類ではないでしょうか・・・・・ といっても待ちは3分もないですが・・・・。 大会の様子。 左:小回りバーン。 思ったよりも固くて結構大変でした。 右:採点の様子。 5審3採用で結構本格的でした。 その場で点数も発表されます。 2班にわかれて競技を行ったので、審判は10人もいることになります。 ジャッジも本気です! 参加者は100人いないぐらいのほんわかした雰囲気でとても楽しめました。 種目は4種目。大回り、小回り、総合滑降、不整地小回り。 まあ、自分の滑りはそれぞれの種目で悔いは残るものの楽しめたのでOKです(^^; 大会終了後は、ビンゴ大会などで盛り上がりました。 自分はせんべいが当たりました(--; そして夜は、宿で馬鹿さわぎでした(^^; いやーあまりにアホな会話ばかり・・・・。 本日の主役。草津温泉男祭り! 尻から温泉の匂いを連発で発射! 福島にいながら草津にいる気分を満喫できました。 日曜は朝から表彰式。(なんで土曜日にしないのかは謎) 自分はというとそれなりの順位でした(^^; その後はみんなでフリー滑降。 何故かフォーメーションを組んで滑ったり謎の滑りばかり・・・・。 そして今シーズンまともなコブ滑り。 美しく転倒するということに熱意を燃やす(笑) 日曜のフリーで滑ったメンバー達。いやー楽しかったですよ。 そんで、帰宅途中に交差点でスリップして壁30cm手前でとまるという危ない局面を向かえ、 超安全運転で帰宅いたしました(^^; GAMAさんと、車の中で冷や汗もんでしたよ(笑) とりあえず、とっても楽しい2日間でした。また参加できたらしたいですね。 一番上へ |
07年1月27日 滑走日数13日目 尾瀬岩鞍スキー場 天候:晴 |
尾瀬岩鞍スキー場に行ってきました。 関越道を走っていた時に感じたことは「車が多い!」やはりハイシーズンってことなんでしょうね。 沼田インターから降りても結構な渋滞。 ずーっと脇の道を走っていきました・・・こちらは特に渋滞なし。 が、本流に合流した途端にまた渋滞に(T_T) なんでこんなに渋滞するのだろうか!?と思っていたら なんと工事をしていたのであった。 そこで片側交互通行に(^^; なんで土曜に工事なんて・・・。 スキー場につくと予報とは違い晴れている。これはラッキーだ。 なんて思って、ゲレンデに出ると茨城県連が技術選手権をやっていてコースのいい所rがほとんど規制状態(T_T) ちょっと悲しかったです。 規制されていたのは ・チャンピオンAコース上から下まで ・エキスパート下部 ・女子国沢コース下部 ・リーゼンコース こんな感じでコースがセパレートされてしまっていました。 それにしてもこんないい「天候」、「バーン状態」、「ちょうどいい斜度」で大会ができるなんてうらやましいです。 ゴンドラ待ちも結構な列になっていました。 だいたい10分ぐらいの待ちといった具合。 女子国西山コースの様子。 午後からは雪が緩んでちょっと滑りにくかったかな。 ぶなの木コース。ここは雪質はよさそうでした。 よさそうというのは、滑っていないからです(^^; 今回のメンバーは会社の人達だったのですが、多数決でコブは遠慮しました(笑) ロマンスコースが半分にセパレートされており、パークができていました。 思わず、ウエーブに入ってみました(笑) 会社の人はオレンジの柵を突き破ってコースアウトしておりました(^^; 怪我がなくてよかったです。 今日は気温がぐんぐんあがって午後はまるで3月のような感じ。ゲレンデ下部はもうべしゃべしゃでした・・・。 いったい今年はどうなってしまったんでしょうか!? 暖冬だとしてもひどすぎます。 3月で雪がなくなってしまったらどうしましょう・・・・。 一番上へ |
07年2月2〜3日 滑走日数15日目 八方尾根スキー場 天候:晴 所により吹雪 |
今回はみったんとレジャースキーに八方尾根スキー場に行って来ました。 一応家族スキーとでも言うんでしょうか(笑) 豊科インターを降りてからしばらく走ると強烈なブラックアイスバーン。 2日は金曜だったので通勤時間帯ぐらいだったのですが、5,6台の車が道路脇に突き刺さっていたり 畑に落下していたりとえらいことになっておりました・・・・。 ぱっと見はなんてことない道路なんですが、ちょっとでもブレーキを踏むと車が横を向きそうになります。 おかげで大渋滞に(T_T) そんなんで現地到着は9時ぐらいになってしまいました。 当日は「大雪」を覚悟していったのですが白馬なんと晴れ。 新潟は大雪で大変だったそうで・・・。 10時ぐらいにゲレンデに上がるがやはり晴れていました。 こんな感じで日が差しておりました。 平日なんでゲレンデは空いてはいましたが、リーゼンコースは思ったよりは混んでいたというのが本音。 でもリフト待ちは一切ありませんでした。 晴れとは言っても兎平より上は、雲の中にすっぽり収まっており強烈な寒さと風が吹いておりました。 兎平より下は暑いぐらい、しかし上は寒い・・・といったちょっと困ったことに。 汗をかいてそれが冷えての繰り返しに(^^; 兎平クワットを降りた所。強烈な風と雪にギブアップ宣言のみったんの図 完璧なパウダーです。兎平の上部は湿気のないサラサラな雪でした。 スカイラインコースもパウダー三昧。 ただし兎平ほどのサラサラではなくやや重パウダーです。 重パウダーにやられヘロヘロみったんの図。 パノラマコースまで降りてくると天候は完全に晴れ。ゲレンデも空いています。 次の日 完璧な快晴! 麓から八方尾根の全景がはっきり見ることができました。 今日は兎平より上部も完璧に晴れですね。 8時20分ぐらいにリフト乗り場に到着・・・。 するとskijamに遊びきてくださるkojiさんにばったりお会いする。 kojiさんは八方をホームゲレンデとする達人なのでいろいろ案内していただきました。 ありがとうございます。 上に上がると、兎平ゲレンデのコブ斜面半分が圧雪されており整地になっていました。 そこでkojiさんと超ハイスピード大回り。 ぎょええええ〜というぐらいのスピードが出たロングターンでした(笑) でも面白かったです。 さすが八方というべきゲレンデですね。 広い!長い! グラートクワット沿いもこんな感じで大快晴!! こんなに雄大なスキー場はなかなかないですぞ。 頂上で思わず決めポーズをして写真を撮ってみました(笑) ランチや3時のおやつもkojiさんの案内でとってもおいしい物をいただきました。 その辺りは「みったんのひとりごと」でレポートされていますので、そちらをお読みください(^^) 天気がよいのでみんなの写真を撮影しました。 俺です。 最高に気持ちよかったです! 大回りの動画 右外足時のターン前半で右手が上がる癖があります。。。。かっこわり〜(笑) 小回りの動画 大小どちらも黒菱ゲレンデ。 颯爽とすべるみったん。 みったんの背後からの動画(緩斜面ですが撮影頑張りました! ファイルがでかいので注意) 気持ちよさそうに滑るkojiさん。 ※kojiさんの動画はUPしてよいのか不明のため保留(^^; 結局、なんやかんやで4時ぐらいまで滑っておりました。 やはり広いスキー場は移動なども多いのでいろんな筋肉を使いますね。体全体が疲れました。 帰りはちょびっと渋滞をいたしましたが特に苦になるほどではなく帰宅。 やっぱり八方はいいスキー場だなぁ!と改めて感じた2日間でした。 普通のスキー場とスケールがちがいます。 是非皆さんも機会があれば行ってみてください。 一番上へ |
07年2月18〜19日 滑走日数17日目 ASAMA2000スキー場 天候:晴&雪 |
今回はギャップマスターズスキークラブのスキー合宿に参加させていただきました。 ギャップマスターズスキークラブさんの合宿は、自分が所属するスキークラブとは趣向が大きく異なり、 バリバリ滑っているスキーヤー以外の一般スキーヤーも大変多く参加しているというのが特徴。 合宿という名目ですが、内容は「一般スキーヤーの方々に対して更なるスキーの楽しさを広める」というもの。 簡単に言ってしまえば我々指導員の有資格者が講師となり、スキースクールを開くといったことだ。 自分などはスキーを教える機会は比較的あるものの、毎週スキーに行っているようなコアなスキーヤー達 にしか教えたことがない。 最近「人に教える」ということに興味がある自分としては、非常に興味深い合宿内容でした。 さて当日。現地は晴れ。 ASAMA2000も暖冬なのか全く寒くない。 逆に暑いぐらいだ。 合宿の班構成は 準指受験班、準指養成班、1級保持班、1級受験班、2級受験班、技術向上班(基本的に初級者の皆さん) そしてジュニア班。 エキスパートから初級者までせいぞろいだ。 ギャップさんの合宿は最終日にバッジテストを開催するのだが自分は1級受験班という大役をまかされることに(^^; ただ大役と言っても外部講師の私に対するギャップさんの配慮を感じました。 1級受験班の担当であれば、講師もバリバリ滑ることができますからね。 1日目の講習が終わった後は、講師達が集まって講師どうしで講習をすることに。 どんなハイレベルなことをやるのかと思ったら、フォーメーションを組んで滑れと(笑) ちなみにこれを言い出したのは、12月29日に一緒に滑ったターミネーター2の敵だ(^^; で、下がフォーメーションのビデオの静止画を取り込んだ物。 失敗もありましたが、なかなかかっこいいじゃないですか(笑) ちなみに自分は後ろで大回りしている先頭です。 フォーメーションの動画はこちら。 2日目 起床して外を見た瞬間、雪とガスでテンションが下がる。 しかし幸運なことにゲレンデに出る頃にはだいぶ天候もよくなる。 とにかくガスがはれてきたのがよかったですね。 バッジテスト当日に講師がごちゃごちゃと言い過ぎると受験生の滑りに迷いが出てしまうと考え 滑りの見せ方などの技術以外に主をおいた講習としました。 一応、二日間で大回り、中回り、小回り、不整地小回り、フリーの全種目を伝授したつもりです(^^; 左:2級受験班講師「みどねぇ」 右:準指導員受験班受講者「ゴルフ5」 バッジ検定の様子。これは2級検定の様子。 1級検定は前走も自分がやることに。 いやー難しい。なにせ自分の普段の滑りではなく、1級受験者に求める滑りを表現しないといけないのだ。 そして雪質がまた難しい。 湿った雪が踏み固まった引っかかる雪質。 そして整地というような斜面はどこにもなくすべてがナチュラルバーン。 まず、大回り。 スピードがですぎて角付けを強めすぎました・・・・。 1級前走としては傾きすぎてしまったと思います。 あれでは上で見ていても「真似できないよなー」と 言われているの容易に想像できます。 中回り 大回りの失敗を意識して、カービングとずれの中間で外スキーコントロール重視で滑りました。 それとターン弧の大きさはかなり気を使いました。 小回り しっかりとした板のコントロールを見せて安定感と丸い弧を意識しました。スピードは抑え気味で。 不整地小回り ASAMAというと不整地がないのですが、夜に雪が降ったということもありコース脇の荒れたもさもさを使いました。 この「もさもさ」がかなり手ごわい。 まず滑走ラインがないため突撃をするしかない(笑) 更に湿った雪のもさもさなので、雪が重く板が回らないため板をフォールラインに向けていかないとターンができない。 「前走が転んだら、皆も転んでください」なんて言ってスタート。 なにげに自分も必死、でも見た目はクールに(笑) フリー スピードとリズム変化を確実にすることに意識を持って滑りました。 実はちょっと失敗。 外足が軽くなったりと滑っている最中はハプニングだらけでしたがなんとかゴール。 検定の時はこんな感じで天気が急に回復しました。 検定終了で閉校式を行ってイベントは全て終了です。 今回の合宿は講師どうしで講習の進め方を話あったり、検定の滑り方を教えあったりと、とても勉強になりました。 1級受験班という講師を担当しましたが、今まで忘れかけていた意識なども改めて思い出すことになり やはり人に教えるということは自分にとっても相当なプラスになると改めて痛感です。 自分の班でもグンとうまくなった方もいまして一生懸命教えたかいがありました(^^)/ 自分の技術の切磋琢磨も楽しいですが、指導者という資格を保有している意義。 スキーの楽しさを様々な人に伝えるという重要性も改めて認識いたしました。 ギャップマスターズの皆さん、本当にありがとうございました。 一番上へ |
07年2月24〜25日 滑走日数19日目 尾瀬岩鞍スキー場 天候:雪&晴 第3回ski jamオフ会 |
第3回skijamオフ会を開催いたしました。 集まったメンバーは2日間で総勢17名!! よくぞ集まった!というスキー大好き人間ばかりでした(笑) さて当日は、はりきって自宅を3時30分に出発。 今回お世話になった「旅館やまと」には7時に到着。 予定では8時着のつもりだったからちょっと早すぎた感じ。 しかしその後の情報によると関越自動車道が事故だらけでえらい渋滞になったとか。 24日 1日目 曇時々晴&雪 ゲレンデにつくと寒い! たぶんこんなに寒いの今シーズン最後かなぁ・・・と思うとちょっと寂しい。 晴れ間がでたり曇ったりの天候。 ゴンドラ乗り場もこんなに並んでおりました。 正月より混んでいたかもしれません。 初日の24日はエイトマンがいたので、エイトマン班と荒井班の2班にわけてしばらく滑る。 とりあえずワンポイントを入れながら皆のビデオを撮影しまくり。 自分自身の滑りがこんなに沢山見れる機会も少ないと思います。 撮影本数は皆さん満足していただけました? 皆が集まった所で集合写真をパチリ。 ↑写真をクリックすると大きくなります。 先々週の八方尾根で荒井がポージングした板を投げるポーズを皆にやっていただきました(笑) はっきりいって怪しすぎる集団です(^^; でも楽しそうだからOKです。 気温がとにかく低く、雪が降っている時はさらさらの雪が降っておりました。 下の写真は皆にトレーンをやってもらった物です。(この時が一番降ってました) ↑写真をクリックすると動画が見れます。 ちょっと撮影アングルをしくじりました・・・。クラークさんとすだじいさんのナイスポーズがとれませんでした(^^; 雪が降っているので、ナイスコンディションだったと思えるんですが実はばりばりのアイスバーンでした。 しかもどこもかしこも・・・。 ずーっと気温が高かった日が続いていた中、突然気温が下がったためだと思います。 スキー場全体がアイスバーン状態で岩鞍にしては非常に珍しい斜面。 それにしても滑るにはとても難しい斜面状態でした。 kojiさんが食べていたロッジにしやまのソースカツどん大盛り。 こりゃー多すぎだろーなんて思っていましたが、kojiさんはペロリ(笑) チャンピオンAの上部からゲレンデの様子。雪が少ない! 午後の最後はチャンピオンAでは、総合滑降の練習をしてみました。 当たり前ですがやはり斜面の幅や距離で演技構成を臨機応変に対応させないと駄目ですね。 チャンピオンAは幅があって距離もあるので構成が小さいとすごく「こじんまり」見えてしまいます。 そしてスピード。 距離が長いとなかなか降りてこない。 チャンピオンAは斜度はそれほどないですが、スピードが求められる斜面だと改めて感じました。 その辺りを皆で実際にどのように見えるかというのを研究。 役にたったかな? 下は夕食の様子。 みんなに「顔がばっちり写っちゃうぞ!」といったらこんなポーズに(^^; これならモザイクかけなくてもいいです(笑) 一部そのままもいますが。。。。 そしてついに出た! エイトマン講習! 怪しすぎる・・・・。去年に続き最強の怪しさです。 エイトマン06/07モデル講習ではアイテムに座布団を使用しておりました(^^; でもみんな真剣にやってるんですよ。 ビデオを見たりポージングしてみたりと、なんとスキー談義は11時すぎまで・・・。熱すぎる! 荒井は第3者的に傍観しておりました。(例年通りです) 25日 2日目 快晴! ゲレンデに出たのは9時すぎ。おせー(笑) 8時にゲレンデに出るぞーなんて言っていたのですが起きたら7時30分でした。。。。 ゲレンデには雲ひとつない快晴です。しかも気温も寒くもなく暑くもないといったちょうどよい感じ。 9時にゲレンデにつくとゴンドラは長蛇の列となっておりリフト乗り場も結構な混雑。 本日も集合写真をパチリ。 ↑写真をクリックすると大きくなります。 初日に比べ比較的まともな写真です。やはり後で見るには馬鹿騒ぎの方が楽しそうに見えます(^^; まあこれが普通の団体なんでしょうけど(笑) どこの斜面も青空とのコントラストが美しいです。 斜面は朝のうちは固かったですが、昼すぎぐらいからある程度緩んできました。 ハイシーズンの雪には程遠いですが、昨日よりは断然滑りやすかったですね。 比較的すいている男子国体コースを沢山滑りました。 そこで何故かビデオ撮影大会に・・・・。 みんなナルシストなのかMなのか(笑) これはクラークさんの動画を一部切り出した物です。 上にいる集団がビデオに写りたいナルシスト達。 皆、小回りの速度や回転弧の大きさを研究しておりました。 小回りでもいろんな滑り方があるということが皆に伝わっていたら嬉しいですね。 エキスパート下部でパチリ。 なんだか黒のウエアばかりですな。 やはり写真だと赤色や黄色が目立つんで次回は・・・(笑) 最後に皆でぶなの木コースを滑りました。 コブは思っていたより固く、足の裏が痛くなりましたよ・・・・。 しかも上の緩い斜面の所は深い! コブを登って降りての繰り返し。 それにしても皆さんコブがうまい。 自分が1級の時よりはるかに滑れていました。 これには非常に関心。 テクニカルですと言っても問題ない人が沢山いたと思います。 荒井もうかうかしていられないと思い頑張りましたが、体力がついていかず2本目途中でギブアップ(笑) いや・・・1本目途中で駄目だったかも(^^; 3時30分ぐらいに、ぶなの木の麓で解散しました。 が、何故か結局みんなでウエーブを滑ったりとあの解散挨拶はなんだったのか(^^; 2日間、皆さんご苦労さまでした。 今回のテーマは「自己分析と他人の分析」 普段滑っている仲間どうしではお互いの滑りを見慣れていることから「黙認」していたり、ワンポイント指摘などを 遠慮して言いにくい物です。 今回は普段滑らない人達とペアを組むことで新しい目線からの指摘があったり、こういう場だからこそ 遠慮せず言えるといったこともあったと思います。 ある意味新鮮だったかと・・・・。 また、自分の滑りをビデオで見まくって自己分析も沢山したと思います。 他人に指摘をされて直したつもりでも直っていない。オーバーにやっているつもりなのに全くできていない。 などといろいろ勘違いしていることも気がつけたと思います。 今回のオフ会が皆の上達の手助けになれば幸いです。 また来年もできればやりたいですね。 その時は是非参加お待ちしております。 一番上へ |
07年3月4日 滑走日数20日目 菅平高原パインビークスキー場 天候:晴 |
アルペン主催の07/08モデル試乗会に参加してきました。 菅平パインビークスキー場は、大きくわけてオオマツゲレンデとツバクロゲレンデの2つのエリアにわかれます。 http://www.pinebeak.co.jp/p2.htm 普段ならば連絡コースで繋がっているが、今年は雪不足で連絡コースの滑走ができない。 試乗会の場所は奥にあるツバクロゲレンデだったのだが、そんなことを知らず車をとめた場所はオオマツゲレンデ。 再び車に乗って移動したりと30分以上タイムロスしました(--; ツバクロゲレンデはそんなに広くはないのですが、連絡コースが遮断されているためかゲレンデを滑っている人達は ポール練習をしているレーサーと、試乗会に参加している人ぐらいしか滑っていませんでした。 だからゲレンデはガラガラ(^^)/ ゲレンデはこんな感じで大回りも全然問題ありません。 しかし本日は気温が4月並のあたたかさ・・・・。昼間に車の外気計を見たらこんな気温でした・・・。 はっきりいってスキーをする気温ではないです。 おかげで11時には雪がべしゃべしゃ。 本日お世話になったAlpenの店員こと「GOLF5」またの名をコボさん。 skijamには2回目の登場です。(1回目の登場は2月18日の日記です) コボさんはAlpenのスキーエキスパートアドバイザーと呼ばれる人で、かなりつっこんだマニアに対しても 心強いスキーのアドバイザーとなってくれる人です。 このアドバイザーはAlpenの各店舗にいるわけではなく、SPORTS DEPOと合わせて全国31店舗に配属 されているそうです。 ちなみにコボさんは吉祥寺にある練馬関町にいらっしゃいます。 なんかAlpenというと量販店のイメージですが、今は随分変わってきたようですね。ちょっと見直しました。 ちなみに、コボさんに頼むとかなり安くしてくれるそうですよ。興味がある人は荒井まで連絡ください(笑) ゲレンデ上部からの眺めです。正面に菅平スキー場が見えますが雪がない!!! 3月第1週目でこんなに雪がなくてよいのでしょうか・・・・というぐらい雪が少ないですね。 試乗会の様子はこなげな感じ。 試乗会は予約100名までという人数制限があるため、当日は参加者に対してかなり台数があったように思えます。 他の試乗会では、オガサカなどの人気板ははなかなか試乗できないといったパターンが多いのですが 今回はちょっと待てばすぐに乗れる状態。午後などは乗り放題だったような感じ。 リフトの上からオガサカ KS-AMの板を履いてパチリ。 この写真は雪が全然リフト下にないことがわかりますね・・・。 本日履いた板は、 KS-AM 170 165 (170cmは2回乗りました) KS-ST 165 KC-RV 170 (これも2回乗りました) サロモン Demo X2 170 アトミック FR LT12 176 FR 12 169 フィッシャー RC4 プログレッサー 170 14時にゲレンデをあがり帰り支度をする。 が、帰宅準備を終え車を走らせてしばらくしてからICリフト券の返却のし忘れに気がつく(^^; 再びゲレンデへ・・・。 皆さんICカードの返却忘れには注意しましょう。 一番上へ |
07年3月10日 滑走日数21日目 サンメドウズ大泉清里スキー場 天候:晴 |
サンメドウズ大泉清里スキー場に試乗会に行ってきました。 当初は表万座に滑りに行こうと考えていたのですが、先週の菅平の遠さに嫌気がさしてしまい急きょ変更。 更に日曜日に行こうと思っていたのですが、日曜の天候があやしいということとGS大会が開催されるらしく 上級コースをクローズしてしまうとのことで、土曜に変更いたしました。 試乗会は9時から。 当日はそんなにガツガツ滑らなくてもいいや・・・と思っていたので朝6時30分に出発。オソイ・・・。 でもサンメドウズはやはり近かった!! 8時45分前にはスキー場についてしまいました。 ちょうど9時頃にゲレンデにあがるとまだ準備中(^^; 9時15分頃から受付開始、待っている人は10人もいません。こんなに空いてていいのかな。 本日の参加者は40人ちょっとだそうで。 とりあえず1本目は先日の菅平で履いた板と同じ物(KC-RV17)をチョイスしました。 そうしないと雪質の違いなどが比較ができませんからね。 板はこんな感じでおいてあります。 板の数は少ないですが人数が少ないので板は選び放題です。 また今年はどこの試乗会もロシニョールの試乗板はない。。。なんて聞いていたのですがしっかりありました。 天気はこんな感じで快晴でした。 ただ晴れていたにも関わらず気温は低く、朝のうちはビシッと雪がしまっていて試乗には最高の状態。 昼をすぎても、ぐさぐさにはならず一日を通して比較的しまっていました。 しかしゲレンデ以外には雪はほとんどなく・・・・。 頂上から下町を眺めると、下界に雪は全くありません。 毎回書いてますが、本当に今年はシーズンがいつまで持つか心配ですね。 さて、今回の試乗板は オガサカ KC-RV17 170cm KC-RV21 175cm KS-AM 165cm TRUIN SL 165cm MP-X 165cm フィッシャー AMC873 170cm エラン demo gsx 170cm アトミック FR ST12 165cm SL12 RACE 165cm ブルーモリス WINGEL 160cm サロモン demo X3 165cm 結構乗りましたなぁ・・・。 サンメドウズスキー場は試乗会にはとても向いているスキー場。 理由は、あまり広くないスキー場のため試乗板の回転が速い。 履きたい板がなくても、少し待てばすぐに乗れるというのはありがたい。 広いスキー場だと板が1時間も返ってこないなんてことがざらですからね・・・・。 リフト待ちは終日を通してこんな感じ。 ほとんどリフト待ちはありませんでした。 サンメドウズスキー場はスキーヤーがとても多いスキー場ですね。 日曜にテクニカル、クラウン検定が行われるらしく、事前講習が行われていました。 サンメドウズは長い急斜面がないので、いったいどこで検定をやるのか謎です。。。 しかも日曜はGS大会で上級コースはクローズみたいだし。。。 コブ斜面は、斜度も緩く、固すぎもせず、形が揃った滑りやすい状態でした。 コブの練習にはもってこいです。 所々、深いところもありましたが、あの斜面状況からするとテク、クラ検定では結構な滑走スピードが 求められるのではないかと思いました。 結局2時30分頃まで試乗をくりかえして、本日は終了。 そして遅い食事をとりました。 サンメドウズのガーリックステーキチャーハンはおいしいですよ(^^)/ スキー場を後にしたのは3時15分ごろ。 帰りは高速道路を超のんびり走行して通勤割引適用時間まで粘る(笑) でも家についたら6時30分前でした。 やはりものすごく近い!! サンメドウズスキー場すごいぞ! 一番上へ |
07年3月14日 滑走日数22日目 尾瀬岩鞍スキー場 天候:雪時々晴 |
会社を平日休んで尾瀬岩鞍スキー場の試乗会に参加してきました。 やっぱり平日は道が空いていますね。 高速道路やインターチェンジを下りてからの下道などは休日ではありえないぐらい空いていました。 約2日前から大雪だったそうで急に積雪が増えたようだ。 道路も所々で積雪や凍結があり、久々に運転に気を使う。 駐車場についたのは7時30分頃。ゲレンデに出たのは8時頃かな。 すでに試乗会の受付が始まっており、人が集まり始めていました。 本日は、ぽぺー氏と2人で参加。 やはり試乗会は仲間と一緒に参加した方が面白いですね(^^) 尾瀬岩鞍スキー場の試乗会は、当日に免許書さえあれば誰でも参加ができるシステムなので いったい何人が参加しているのかは不明。 そのためか、前回参加した試乗会などに比べると全然板が参加者に対して足りない感じ。 どこのメーカーも、ほとんど板が出払ってしまっている状態が続くことがあり、乗りたい板に乗るためには かなり待たないといけないこともあります。 特にオガサカは、かなり待たないと乗れないような状態だったような気がします。 さて、ゲレンデの方はというと、下の写真を見てください! 3月中旬にパウダーですよ! ゲレンデ下部の方はちょっと重めのパウダーですが、上の方はさらさらでした。 写真はエキスパート上部の写真です。 晴れたり雪が降ったりの天候。 平日で空いているためいつまでも新雪が楽しめる状態が続いていました!! 今シーズンで一番いい雪だったかもしれません(笑) 女子国体沢コース脇ののクワットを下りた所では、サラサラの軽いパウダーが。 見よ! このストックの刺さり具合と、板のもぐり具合を!!! 3月中旬とは思えません。 冬将軍よありがとう(^^)/ リフト待ちは一日を通してこんな感じで。 まーったくありません。 なにげに気温はそんなに低くなく、寒いと思うことはほとんどありません。 まさにスキー日和と思える気温だったと思います。 写真はチャンピオンコースに上るペアリフトからパチリ。 先週までは地肌が見えまくりだったそうですが、今日はどこもかしこも雪景色です。 たぶんこれで4月のクローズまで雪は持つと思います。 スキー場も我々も一安心ですね。 今日試乗した板は以下の通り。 ・オガサカ KS-ST 165cm ・エラン demo slx 165cm ・エラン demo gs 170cm ・エラン speed wave14 168cm ・ヘッド super shape magnum 170cm ・ヘッド world cup i-SL 165cm ・フォルクル Tiger Shark 10feet クロミカ 168cm ・フォルクル Tiger Shark 10feet 168cm 実は試乗会が終了してから自分のスキー板に戻った時にショックをかなり受けることに・・・・。 ここ数日で試乗した板の中には「基礎系板の中でも結構難しい板だな」と思った物がいくつかありました。 が、自分の普段乗っているアトミックLT11に乗ってみるとナンバー1に難しい(笑) どちらかというとレーシングモデルに近い感じ(^^; すげー板が走るので抑えるの力がいります。 いやーこれはある意味いろんな勉強になったシーズンだったかもしれない。 そんなショックを受けている最中に、ぽちさん、青空の扉の管理人のよういちさんにゲレンデで出会う。 おおー!なにげに一緒に滑るなんて何年ぶりだろうか・・・。 やっぱり、みんな上手になっておりました。 恒例のきめポーズをやっていただき写真を撮影(笑)。何故かぽぺー氏も一番左で写真に参加(^^; 結局、スキー場を出発したのは5時を回っておりました。 帰りは地元の高速をおりてからが通勤渋滞・・・・。これが平日の嫌な所ですね。 一番上へ |
07年3月18日 滑走日数23日目 ブランシュたかやまスキー場 天候:晴 |
ブランシュたかやまスキー場に「はーさん」と「O.Kさん」と行ってきました。 はーさんとは一緒に行こうぜ!と前から約束をしていたのですが、O.Kさんから数日前にメールを いただきまして3人で滑ることに! (なじさんも来るはずでしたが野暮用で来ることができず) はーさんと7時45分に待ち合わせ。現地には7時30分前には到着する。 やっぱり中央道は混雑が少なくて予定通りに到着できるのがいいですね。 当日は晴れ!そして前回の岩鞍に続き気温が低く、雪質は3月とは思えないほどよい感じ。 朝などは雪が締まりすぎでエッジがかみまくり! 超気持ちよく大回りができました!まるでハイシーズンです。 実はブランシュたかやまスキー場にはヘッドのスキーテストセンターがあります。 ただし無料ではなく2時間で2100円。 2時間の間はスキーの交換は自由。 すでに来年モデルの貸し出しを行っており、はーさんが借りてみるとのこと。 はーさんが借りたのは一番左にある、来年からラインナップに加わる「i SuperShape Magnum 170cm」。 この板は自分が岩鞍試乗会で結構気に入った板で、はーさんにオススメしてみました。 はーさんは結構気に入ったようで、「来年買う候補」と言っておられました。 荒井もちゃっかり借りて再度滑ってみましたが、ハードパックバーンでも乗りやすさは健在です。やはりオススメ。 ただ自分のアトミックLT11に戻ると、LT11の方が高速時での安定感は一歩抜きん出ていてる感じ。 はーさんもLT11に乗ったら病み付きになりそうなぐらい大回りが楽しいと言っておりました。 アトミックは難しい板ですが、面白い板でもあります。 気持ちよさそうに滑るはーさん。 斜面もすばらしく最高の滑りやすさ。 リフト待ちは最高の混雑時でもこれぐらい。だいたい3分ぐらいというところでしょうか? 年末に行った時よりも全然空いていました。 ちょっとまでば大回りもビュンビュンできます。 この快晴、雪質、空き具合。最高の3拍子が揃いました! 昼ごはんは、恒例の黒カレーです。 ブランシュに来たらいつもこのカレーを食べております。 今回はメンチカツをトッピング。 はーさんもO.Kさんも黒カレーを食べてました。 skijamオフ会の時に皆を撮影してあげた荒井のキャノン A710 ISを見て、はーさんも高望遠デジカメを購入。 そのカメラはキャノン S3 IS。なんと光学12倍!! A710 ISに比べるととてつもなく大きく撮影ができる。 しかもデジカメなのに動画撮影中にも撮影倍率が動かせるのが魅力。 思ったよりもカメラサイズも大きくなくポケットに入るのでこれならこちらでもいいかもとちょっと思ったり。 また面白いと思ったのが動画撮影開始終了ボタンと、通常の静止画撮影ボタンが別にあり、動画撮影モード中でも シャッターを押すと普通に高画質の写真が撮影できる。 これはかなり便利かもしれない! で、はーさんに撮影してもらったのがこれです。 結構な迫力です。 はっきり言って、もうビデオはいらないかもしれませんね(^^; ファインダー、手振れ補正、高倍率光学ズーム、動画撮影中に倍率変更 が揃えばデジカメでも無敵です。 そうなるとキャノン S3 ISはものすごいコストパフォーマンスです。 そしていつもの恒例のポーズをしていただきました(笑) 頂上で撮影をしたのですが、ゲレンデ以外に雪は全くなく(^^; 奥にエコーバーレースキー場が見えています。 はーさんとO.Kさんナイスポーズでした。。。。 結局、16:30まで滑っておりました。 帰りは談合坂辺りから渋滞。 それ以外は順調でしたがやはり朝よりは時間がかかって帰宅。 今回は結構、地味な練習をしたので疲れました。。。。 でもたまにはこういう練習もいいでうすね。 はーさん、O.Kさん地味練ご苦労様でした。 一番上へ |
07年3月24日 滑走日数24日目 サンメドウズ大泉清里スキー場 天候:曇 |
前日にサンメドウズスキー場のホームページを見ると、テクニカル・クラウン検定をやっているとのことで 見学もかねてスキーに行ってきました。 (もともとは見学などするつもりもなく、見学はあくまで後付の行事でしたが・・・) 当日はskijamではおなじみ、ぽぺー氏と9時に待ち合わせ。(最近は「ぬし」のようになってますな(笑)) 家を6時30分に出発して現地には8時45分に到着。。。近い! さて、先週とは打って変わり本格的な春の気温のため今年初の本格的な春の装いでゲレンデへ出る。 前回同様、ゲレンデ以外には全く雪がありません。 時間がたつにつれて雪が重くなってきます。 ゲレンデはハイシーズンに比べれば空いてましたが、思ったよりはちょっと混んでたかな・・・・。 テクニカル、クラウン検定の様子。 3人のジャッジと、スタートの旗降り係がいます。気温は高めで待ち時間は苦ではなさそうでした。 クラウン検定、不整地大回りの様子。 サンメドウズの不整地は斜度がない分、スピードや正確さを求められている感じ。 不整地小回りと大回りは同じ斜面で行うため、大回りは結構な難易度でした。 クラウン受験者とテクニカル受験者の差はやはりあります。 見た瞬間に動きが違いますね。 当たり前と言えば当たり前か・・・・。 テクニカル検定受験者の整地種目で外足の圧が貯められず切り替えで板が走らない人が多かったと思います。 また、斜度がない設定でカービング要素を強く求められているのに、体が開いてしまいブレーキング要素の 多いターンをしている人も多くみられました。 ゲレンデで突然ターミネーター2の敵が現れたので戦いを挑みました。 左:俺 右:ターミネーター2の敵 結果、共倒れ・・・・。 何故か荒井の板のアトミックLT11を履いて絶好調のぽぺー氏。 相当気に入ったらしく、05/06モデルのアトミックを買いたいなどと言い始める始末(笑) もっとワイドスタンスと内足をたたむ練習をすれば、どんどん上達する予感です。 サンメドウズスキー場と言えば、やはりガーリックステーキチャーハンです!(左)ドアップ。 気がつけば、同じ長テーブルに座っている人全員がガーリックステーキチャーハンを食べていました(^^; 右の写真は300円で皿に乗せられるだけ盛り放題でゲットしたポテトです。 2人でやまわけです。 ぽぺー氏が丁寧に丁寧に盛っていました(笑) ただし油があまりよくないらしく、そんなにおいしくもなかったというオチですが・・・・・。 3時30分頃に雪が降ってきたのでゲレンデをあがることに。 駐車場まで戻ると雨。 4時すぎにスキー場を出発して家には7時すぎに着。 やはり近いってすごい! 一番上へ |
07年4月7日〜8日 滑走日数26日目 川場スキー場 天候:晴 |
川場テクニカルカップに参加するため川場スキー場に行ってきました。 一緒に大会に参加する予定メンバーは、全宇宙スキー連盟の「GAMA氏」と「なじ夫氏」である。 (全宇宙スキー連盟の活動についてはICEFLOG's HOME参照) 川場テクニカルカップは毎年レベルが高いなぁ・・・と思う大会で、上位入賞者は近県で全日本に 一歩届かない人達が占めているような感じ。(全日本に出場経験がある人は参加ができません) ※基本的に草大会に出ようと思う人達は一般の人ではないですよね・・・・。 さて当日、家を6時に出発して到着は9時頃。 スキー場に向かう車の渋滞も全くなくスキーシーズンの終わりを感じました。 実はGAMAさんが「川場スキー場を滑るのが初めて」というので「下見でもしておきますかね」 ということで、土曜から滑っておりました。 土曜の天気は快晴! 4月ということで人も少な目。 9時すぎのゲレンデもこんな感じ。 ゲレンデ独占状態もしばしば。 こちらは明日、大会が行われる予定のゲレンデです。 普段の年なら、左の斜面が不整地小回り、右の斜面が大回り、中回りなのですが 今年は雪が少なくて左の斜面が滑ることができません・・・・。 上の写真で右斜面の右上にコースがセパレートされている場所があるのわかります? 先週、あそこでモーグル大会があったらしくどうやらそこで不整地小回りをやるらしい。 で、滑ってみました・・・・。 これが伝家の宝刀「破綻マジック!」 いったい私はどちらに行かれるのでしょうか?(笑) ジャンプ台があったと思われるあたりでコブのラインが急に変化して飛び出してしまいました(^^; それとやはりモーグルのコブっぽくとにかく細かいピッチです。 そして雪はグサグサ! ただ、そんなに難しいコブではないのでなんとかなりそうですが・・・。 関係ないですが、川場村はまだ春が来たばかりのようで梅が満開でした! とても綺麗でしたよ(^^)/ さて、次の日。 のんびり宿を出発したので受付が9時ぎりぎり。 受付で参加賞としてもらった物は以下の物です。 毎年恒例のTシャツやウエハースは今年も健在です。 何故かドコモ茸のキーホルダーなんかもついていました(笑) 種目は整地大回り、整地中回り、不整地小回りの3種目。 ただ整地はウエーブ斜面、不整地はモーグルコブ という通年とはちょっと違うコース設定。 当日コースを見て「え?」と思った人も多かったと思います。 9時40分からフォアランナーが滑って競技開始です! スタートより上の様子です。 天気予報と反してなかなかの天気です。 日も出ていて暖かったですね。 参加した人が見てたら映っているか探してください(笑) ジャッジ席の様子。 5審3採用で電光掲示板まで装備! へたしたら県予選よりも本格的な装置を使ってます。 毒舌MCが毎年マイクを持っていまして、滑っているスキーヤーに向かって面白いことをしゃべりまくります(^^; 不整地小回りの様子。 この時は見ている人も、MCもヒートアップです。 整地種目は80人ぐらい滑るとデラかけが1回だけ入りました。 斜面は通年に比べるとあまり荒れませんでしたが、雪が湿っていて全然板が滑らない状況。 走らない中でいかに板を走らせて動かすかがポイントだったような気がします。 スタート前のGAMA氏をぱちり。 滑りだす前はやはり緊張しますよね! 整地大回りを滑る「俺」 大回りはもうちょっとスピードを出せばよかったなぁと思いました。 インスペクションの時よりもスピードが全然でない状況になっておりスピードにのらない・・・。 また、ウエーブが結構大きくてびびってスピードを抑えてしまったというのも原因。 ただ滑ってみるとあまりたいしたことがなく、「な〜んだ」という感じ。 整地中回りを滑る「なじ夫氏」 整地中回りは、大回りの失敗を踏まえて滑ったんですが更に失敗(T_T) コース幅がない中で大回り競技をしたので、中回りはかなりコンパクトなターン弧となるはず。 それをちょっと気負いすぎたのが敗因。 雪面状況にあった荷重ができず、板が返ってこなくてすっぽ抜け気味なターンが連発しました。 ゴールエリアについた時に「あちゃ〜」という印象。 不整地小回りで、アニメの忍者ハットリ君がよくやる「ズコー!」を決める「GAMA氏」 ※ちなみにパーマンは「ヘコー!」 不整地小回りは、昨日よりもだいぶ滑りやすくなっていました。 斜度があまりないのですが、コブがとにかく細かい! 攻めすぎるとターンが間に合わなくて破綻するのがわかっていたので8割ぐらいの攻め具合(笑) ただ、自分の前の数人が鬼のように上手なのが参りました(^^; まあ不整地が苦手な自分なりには、頑張った方だと思います。 これはまあまあでしょう。 大会で全種目終了後にGAMAさんと肩を組んで撮影。 かなりいろんな人に怪しい目で見られました・・・・。 たぶん相当なアホに映っていたと思います。 〜総評〜 テクニカルカップはやはり面白いですね。 シーズン終わりにあるため、この大会に参加しようと思っていると気持ちがシーズン終わりまで保つことができます。 またここだけに限った話ではないと思いますが、大会のレベルは高くて1級以上がほぼ90%近くを占めている感じ。 ただし参加者の中に子供などもいて、わきあいあいとしているのも特徴です。 感じたことは整地種目と不整地種目では点数の出方が違う。 整地ではだいたい検定よりもプラス30点(1級ボーダーラインぐらいで240点ぐらいかな?)は出ている感じ。 ただ260点以上の点数はシビアな感じで、クラウン合格したばかりという人で260点〜270点出てましたので 260点以上を出すことを目標としておりました。 自分の中では255点以下ではテクニカルの資格を所持失格と肝に銘じて気合をいれて滑りました。 その中で270点以上を出している人はめちゃめちゃ上手で、人間ではない動きで圧巻(^^; 不整地では検定よりもプラス35点は出ている感じ。260点がテクニカルを保持するボーダーかなという印象。 最高得点者が281点というありえない点数が出ており、これも大会の醍醐味ということでしょう(笑) この種目は265点を目標にして滑りました。 やはりここでも270点以上を出す人は相当な足前。 なんだかんだで、いろいろ思うところがあるまま終わってしまった本大会でした。 やはり大会というのは特殊な物がありますね。 普段からそういう意識をして滑っていないとスピードを出すことや苦手な斜面を避けてしまうものです。 また「見せるすべり」や「見られることに慣れる」ことも大事ですね。 検定とは違った難しさを毎年痛感します。 それともうひとつ判ったことがあります。 クラウン受験はまだいいや。。。ということ(笑) もともとあまり受ける気がないのですが、更に遠のきました。 ※本大会で270点は出せないと無駄金になる可能性が高いと感じました。 来年も参加が出来たらしたいですね。 是非皆さんも来年は一緒に参加しませんか? リザルトはこちら 一番上へ |
07年4月21日 滑走日数27日目 かぐらスキー場 天候:曇 |
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かぐらスキー場に行ってきました。 今回一緒に滑ったメンバーは今年度のskijamオフ会参加メンバー達。 メールを皆に出したら参加者が9人にもなりました(^^) やっぱり人数が多いと面白くて盛り上がりますね! さて当日。朝の高速道路は予想通り空いていました。 一般の方のシーズンは3月までのようですね。 また天気予報が雨だったせいか、でかける予定をしていた人も少なかったのかもしれません。 みつまたスキー場駐車場には8時ちょっとすぎぐらいに到着。 天候は曇りで雨は降っておらず一安心。 そこでぽぺーさん、とみぃさん、すだじいさんとお会いしまして合流してロープウェーへ。 集合はかぐらゲレンデに9時に。 なんて自分が言い出したのに20分ほど遅刻しました(--メ すいません。 ロープウェーをおりて、リフトに乗った時に撮った写真です。 (みつまたゲレンデ) 雪不足の割りに思ったよりも雪があるな。。。というのが第一印象。 そして今度はかぐらゴンドラに乗車。 かぐらの特徴でもあるひたすら移動です。 そこで偶然、先々週川場カップをご一緒したGAMAさんいお会いする。 やはりみんなかぐらスキー場に集まっているようですね。 他にもお会いした皆さんお久しぶりでした。 ゴンドラ終点に到着すると「おお〜 雪がいっぱいある」 これまた意外なぐらい。 これならゴールデンウィークまで持ちそうです。 左がテクニカルコースで右がかぐらメインゲレンデです。 かぐらメインゲレンデをリフト上から見た様子です。 この写真はリフトから下を望む。 こちらはリフトから上を望んだ写真。 この写真は朝10時頃の様子。 天気予報が雨だったせいか予想よりかなり空いています。 ゴールデンウィークなどは、皆で芋を洗っているような混雑ですが今日は全然。 皆と合流した後、一本だけかぐらメインゲレンデを滑ってみましたが整地というほどフラット斜面ではなく ボコボコ斜面。 滑っていて面白くありません(^^; で、すぐにコブ斜面を滑ろうなんて話になり2本目からコブ斜面に突撃! その後、帰るまでコブ斜面を滑り続けることになるとは思っておらず・・・・・。(笑) 下についたら、皆が降りてくるの待ちます。 これがちょうどいい休憩です。 一人で行くとばんばん滑ってしまうので、すぐ疲れちゃうんですよね。 春は大人数に限ります(笑) そして、今回の集合写真はこちら。 ポーズをとってくれ〜! と言ったらこんなんなりました(笑) かなり怪しい意味不明な軍団です(爆) ↑写真をクリックすると大きくなります。 皆さん面白すぎです。 コブ斜面を何本か滑り、はーさんのスーパーデジカメで皆の動画を撮影しました。 はーさん、カメラの持参ありがとうございます。 やはりビデオがあると盛り上がりますね。 そして、和田小屋で昼食を取る事に。 自分は「けんちんそば」いただきました。 しかし味はおいしいのですが和田小屋の食事はちょっと高いです。 かぐら定食を食べる「とみぃ」さん。 なんと!かぐら定食は1800円です。 この後、体育すわりをして寝ていました(^^; 昼ごはんを食べた後も、のんびり準備です。 和田小屋の前でダラダラと(笑) だいたい15分ぐらいはだらだらしたでしょうか。 これも春スキーの醍醐味です(^^; 午後は田代に行ってみるか!? と言うことで田代に移動。 田代湖も綺麗に見えていました。 田代に移動する途中にすごい急なコブ斜面に遭遇。 しかしみんな果敢に降りていくではあーりませんか。 自分も頑張っておりましたよ〜。 あー怖かった(^^; そして田代でもコブ斜面をひたらすら滑りまくる。 この辺りから荒井は体力がなくなり破綻マジックを繰り返し完走率が皆の中で最低となる・・・情けない話です。 脱帽なのは、すだじいさん、はーさん、S.Iさん。 あの長いコブ斜面を止まらずにノンストップで降りれるんですから、体力、技術ともに普通じゃありません。 特にすだじいさんには、コブKINGの称号をさし上げます(笑) 下の写真たちは、荒井が動画から切り出した物です。
4時ぐらいまで皆で滑って終わりにいたしました。 ゴンドラ降り場に、こいのぼりがあったので、ぽぺーさんとはーさんと一緒に撮影です。 ぽぺーさんがこいのぼりを首に巻いているのわかります? 一日を通して天候は曇りでラッキーでした。 スキー場も空いていて、もしかしてこの時期にしてはなかなかの状態だったのかもしれません。 麓の売店でおみやげを購入。 アイスなんかを食べたりのんびりしてから駐車場を出発。 帰りの高速も渋滞も全くなくすいすいでした。やっぱ春スキーは渋滞がなくていいですね。 そして次の日(この滑走日記を書いている時)は、体がビシバシに痛くなっていたのは言うまでもなく。 あんなに一日中コブ斜面を滑っていたのは久しぶりで、猛烈に疲れました(笑) いかにぬるい滑りを普段からしているかがバレちゃいますね・・・。 また皆さんご一緒しましょう! 一番上へ |
07年4月30日 滑走日数28日目 かぐらスキー場 天候:快晴 |
先日に続き、再びかぐらに参上してきました(^^)/ 今回のメンバーは川場の時にご一緒したGAMAさんを初めSAU(全宇宙スキー連盟)の皆さんと skijamの主のぽぺー氏。 現地まで自分の車ではなく、SAU団長の車に乗せていってもらうことに。 団長ありがとうございます! GWということもあり車は多めだが、3連休の最終日ということなのかテレビで昨日見ていたような感じの 大混雑は特にありませんでした。 途中の上里SAでGAMA氏と合流。そこで話こんでしまいみつまたエリアの駐車場には9時近くに到着。 こいのぼりを目撃したとたん、狙撃体制に入るGAMA氏。 どうやら狙いは「子どもの鯉」のようにである。 弱い物は徹底的に叩く!(^^; ロープウェーです。もうこの辺りには雪がまったくありません。 天気もよく眺めは最高です。 みつまたゲレンデはほぼ雪が消失状態でした。 これが今回の様子。 右が21日の写真 まだ、かろうじてロープウェーまでの雪がつけられていますがなくなってしまうのは時間の問題ですね。 みつまたゲレンデから、かぐらゲレンデに行くための「かぐらゴンドラ」乗り場正面のゲレンデはこんな感じ。 もうここの雪が消えるのも時間の問題です。 まもなくバス移動が開始するんでしょうね。。。 滑って移動できるのはゴールデンウィークまでっぽいです。 かぐらまであがると先週同様に意外に雪があるというのが第一印象。 そして暑い! 下でも暑かったが上に来ても暑い。 たぶん15度は軽くあったのではないかと。 下からみたテクニカルコース 滑ってみましたが、形がよくなくて滑っていて面白くありません。 上の緩い斜面は洗濯板状態でターンをするスペースがない。自分などはまるで歯がたたず(笑) 見ているとモーグラーがスピードと衝撃に耐えて直滑降している感じ。 あれはあれですごい。 下の方の斜面は超でかいおわん型のコブになっています。 いや、コブではなくてクレーターといった感じ。 コブ斜面としては、ジャイアントコースの方が面白いと思いました。 さて、かぐらゲレンデの一番上のコースっていったことが皆さんありますか? 実は自分は存在すらしりませんでした(^^; フード付きクワットを降りて上級者とかかれた看板を横目に更に奥へ進みます。 このコースはオープンしてない時が多いようで、滑れるのは珍しいのかな? そうするとコースが下りはじめ、しばらくするとリフト乗り場が見えます。 リフト乗り場は空いておりました。一度行けばおなかいっぱいといったコースだからかな。 リフトに乗った様子はこんな感じ。 コースはというと、滑ることを目的とした物ではなく景色を楽しむのが主といった感じです。 山々も綺麗に見えていました。 この時期だからかコースはコブコブで、やっぱり上級者向けといった感じですが、 逆にコブがなければ誰でも問題ないと思います。 ハイシーズンはコブが常にあるんでしょうかね?? リフトを降りると、肉が埋まっておりみんなで掘りおこしました(笑) すると ぽぺー氏が肉を持って逃げようとするではありませんか・・・。 飛び上がって逃げるぽぺー氏を、GAMAさんもジャンプして追いかけておりました・・・・。 GAMAさんはまるで、中国の料理人のような風貌(^^; その料理人の名前も数時間後に判明、「鉄人 陳法功」読み方は自由です(^^; 一方そんな馬鹿なことをやっている間も、かぐらメインゲレンデはどんどんコブが成長します。 左の写真は10時頃の写真。 右は14時頃の写真です。 10時頃もすでにボコボコでしたが、14時頃はボッコンボッコンでした(^^; 下から見てもこんなにコブが育っているのがわかります。 もう、この頃はどこもかしこもコブしかありません。 先週、ぽぺー氏がこいのぼりを首に巻きつけていたので今回は自分は中に入ってみました(笑) 本日は15時頃まで滑っていました。 先週ほどではないですが、コブばかりを滑っていたので疲れました〜! 下山に向けて滑りだす瞬間、団長とGAMAさんが狙撃してくるではありませんか! 帰りのリフトはこなげな感じでちょっと混雑気味。 帰り道は、GWの渋滞が発生していたので下道でのんびり帰宅いたしました。 今シーズンのスキーはこれでおしまい。(の予定) 今年もいろいろと滑りが変化したシーズンでもありました。 それと滑りとは関係ないですがなんといっても今年は下の写真がすべてではないでしょうか(笑) スキーの上達以外の面白さ発見というところでしょうかね(^^)/ また来年も皆さんよろしくです。 一番上へ |