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| □■□ 人物紹介 □■□ |
| 阿部崇生 （結城崇生） |
結城崇三郎のかつての恋人の忘れ形見であり、結城コンツェルンの次期当主。身分を隠して護衛部に所属。 幼い頃は樫尾の家に預けられ、凪を兄と慕い育った。 知らずにその次期当主の身代わりをかって出た千裕にかねてから思いを寄せていた。 |
| 門真千裕 |
警察官。同じく警察官だった千裕のお祖父さんが結城崇三郎と知り合い。成り行きで次期当主に間違われて狙われた事から、自ら身代わりを申し出る。 その時点で警察を辞職して結城の護衛部に入る。 |
| 樫尾 凪 |
結城の護衛部。本来は管理側の人間。崇生の親戚にあたることから、樫尾は崇生の教育係りのような存在。軍隊に入隊したこともある。堀江とは幼馴染み。 <世界は二人のために> 軍隊を出た後にキースの家の護衛部に所属していた。その当時にキースと…。 |
| 堀江武寛 |
結城の護衛部実働隊トップ。樫尾とは幼馴染みで学生時代から想いを寄せている。 無口だが冷静で判断力に優れている。 <世界は二人のために> 卒業後渡米した凪を想い続け、キースの下での作戦で危機に面していた樫尾を救い出した人。その後、結城の護衛部に入る。 |
| 結城崇三郎 | 結城コンツェルンの現当主。 門真千裕のお祖父さんとは旧知の仲。 |
| キース (喜一・アルファード・高野) |
<世界は二人のために> 薬品関係の企業のオーナー。 結城とは持ちつ持たれつの関係。凪が一時期キースの護衛部にいた。 |
□■□ 世界シリーズ 作品 □■□
| 世界のすべてが敵だとしても | 2003年9月1日 発行 挿絵 海老原由里様 |
巨大コングロマリットである結城コンツェルンの後継ぎを巡っての次期当主の危険な状況を知り、身代わりとなることを申し出る千裕。結城コンツェルンには私設警護にあたる護衛部（ガーディアン）の存在がある。そのガーディアンである崇生は何があっても千裕を護ると誓う。 千裕と崇生、そして次期当主を狙う人物を捕まえるまでのお話。 |
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| 世界は二人のために | 2003年12月1日 発行 挿絵 海老原由里様 |
結城コンツェルンの護衛部（ガーディアン）の凪。過去に結城と関わりのあるキースという男のもとでも私設警備の仕事をしていたが、人間として扱われてなかった。現在結城のガーディアンとして一緒に働いている堀江は、学生時代からの友人。凪にずっと想いを寄せていた。 キースと凪の再会。そして堀江と凪のお話。 |
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| CD 世界のすべてが敵だとしても |
発売中 |
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