メモリアル☆シリーズの紹介
 サンソフトの昔のゲームが復活! ここでは、過去のサンソフトのゲームを数タイトル収録したプレイステーション(以下PS)用ソフト、『メモリアル☆シリーズ』を紹介します。名作やら迷作やら、ファミコン世代の人にはお馴染みのゲームばかりです。「今更ファミコン?」、「あのままエミュレーションしたところで、なんか意味あんの?」、いろいろ厳しい意見もあるでしょうが、まーいいじゃないですか。いまや入手困難なゲームが、ゲーム機で一番手軽な感のあるPSで遊べるわけだし、なによりもう一度発売されることをファンとして素直に受け入れたいと思います。ゲーム自体の出来やバランスなんかよりも、そのゲームに対する思い入れのほうが大きいわけです。思い出の値段は、一律1500円。



Vol.1
メモリアル☆シリーズ SUNSOFT Vol.1
発売中|1500円
収録タイトル/いっき、スーパーアラビアン

 ゲーム史上、最高級の哀愁感を醸し出すゲームオーバー画面で有名な『いっき』と、早過ぎて乗れないジュウタンが魅力の『スーパーアラビアン』の2本を収録。正直なところ、2本ともかなり厳しいので、始めてこれらのゲームを遊ぼうと思って買うと、痛い目にあうかもしれません。相当量のファミ魂を持つ者でないと、この衝撃には耐えられないはず。完全にオールドユーザー向けの1枚かと思います。




Vol.2
メモリアル☆シリーズ SUNSOFT Vol.2
発売中|1500円
収録タイトル/ルート16ターボ、アトランチスの謎

 軽快なBGMの中、16の部屋を巡ってお金を奪い返していく『ルート16ターボ』と、カラスのフンでも死んでしまう主人公がステキな『アトランチスの謎』の2本が遊べます。いやー、『ルート16ターボ』は相変わらずです。ついプレイしてしまいます。丁度良い緊張感と理不尽な敵の動きに、懐かしさを感じました。『アトランチスの謎』は、やっぱすぐ死にます。ふつうに歩いていたらカラスのフンに当たって死亡。ゲーム開始から5秒後の出来事でした。思わず、「スペランカーかい!」。あとは、先の面に進むといきなり地面から出てきたゾンビに当たって石化。このゲームも相変わらずだなーとか思いつつ、電源切ってフテ寝。その後、素晴らしい攻略サイトを見つけたので、いつかクリアーしちゃります。今にみてろよー、アトランチスめー。




Vol.3
メモリアル☆シリーズ SUNSOFT Vol.3
発売中|1500円
収録タイトル/東海道五十三次、マドゥーラの翼

 「がんばってね ももこ」の『かんしゃく玉なげカン太郎の東海道五十三次』と、紫色のアイツは実はしゃがんでいれば安全だという法則に衝撃を受けた『マドゥーラの翼』の2本! 『東海道五十三次』は、子供の頃に友人たちとみんなでプレイした思い出があり、懐かしく遊べました。絶妙なカン太郎(プレイヤー)の動きのせいでかなりシビアなアクションゲームとなってますが、その分やり込み甲斐アリ! かんしゃく玉を地面に置いて倒すアイツ。銃をブッ放してくるアイツ。自分がコロコロしちゃうおにぎり。ノスタルジックな衝撃が襲い掛かってきます。『マドゥーラの翼』は、相変わらず動きが速い! ルシア、す速いです。無制限に出てくる敵を、どう振りきるかがポイント。このゲームも馴れるまでが大変ですが、一旦馴れると、これも長く遊べます。最近のアクションゲームってヌルいナ〜、とか思っている敏腕プレイヤーにプレイしてほしい作品。サンソフトファンは迷わず買いの1枚。




Vol.4
メモリアル☆シリーズ SUNSOFT Vol.4
発売中|1500円
収録タイトル/リップルアイランド、メタファイト

 イタチのそっけない挨拶が感慨深い『リップルアイランド』と、ハシゴから飛び降りると即死するケイン=ガードナーに現実的な何かを感じる『超惑星戦記メタファイト』がついに復活! 思い出が、ここに蘇ります。『リップルアイランド』の別世界に入り込んだようなファンタジックさ、そして、『メタファイト』のアグレッシブなアクション性。これは、楽しい! そのヒトコトに尽きます。いや、むしろ、"嬉しい"かも。ファミコンの当時のままなので、今となってはショボいです。が、今更グラフィック面や内容についてとやかく言うのはナンセンスでしょう。純粋にこのソフトからセンセーショナルな感動が得られる人は、とても幸せだと思います。ただ、画面が切り替わるときに音楽のテンポがガクッと落ちたり、効果音が荒っぽかったり、音声部分に若干問題アリなのが少々心残りです。




Vol.5
メモリアル☆シリーズ SUNSOFT Vol.5
発売中|1500円
収録タイトル/ラフワールド、へべれけ

 ステージ4の崩れる足場のストイックさに思わず「ギャフン」な『ラフワールド』と、突然襲いかかってくるおーちゃんに妙なシンパシーを感じる『へべれけ』。良質アクション2本立てです。『ラフワールド』は、特殊武器をうまく使い分けながらステージをクリアーするタイプのゲーム。時間を忘れてハマれる正統派アクションですね。敵の攻撃が何気に嫌らしいところも、サンソフトチックでイイです。音楽もカッコいい! ただ、主人公のジェイが段差で真下に降りてくれないのはツライ。飛び降りると、狙ったように置いてある地上物にバシッ。垂直ジャンプ降りの微妙な操作テクは必須かも。『へべれけ』は、4匹のキャラクターを仲間にして、それぞれの能力を活かしつつ、エリアの奥深くまで探索していくゲームです。アイテムを入手したり、ちょっとだけRPGチックな要素もあります。というか、なんといってもコレ、ファンシーな世界観がオモロイですね。可愛さとは裏腹に、キャラクター同士の毒ッ気のあるやり取りも見物! この2本の面白さは、一度やってみればわかると思います。音楽がちょっと変かなと思いましたが、まぁ『メモリアル☆シリーズ』だし、仕方ないでしょう。




戻る