SSAWSのゲレンデ情報


ここではザウスのホームページに記載されていないような利用者側からの混雑具合やゲレンデ情報の提供を主としていきたいと思います。

料金システムの改定

ザウスは2001年にシステムの大幅の改正を行いました。それはICチケットによる料金システムを中止し、すべての料金をその場で支払うというIT撲滅退化作戦です(^^;
理由はどうであれ、面倒くさくてもそれでザウスに利益がでるんであれば従うしかありません。

チケットはクレジットカードや割引券等を使って購入する以外は、自動販売機で購入します。昔より並ぶ時間は減ったかな?ザウスは今通常では割り引き券を配布していないのでほとんどの方は、自動販売機で購入することになります。

左:自動販売機 右:でてくるチケット(しょぼい)


ザウス館内には自由に入ることができるようになりました(自動改札機が撤去されました)
チケットは時間券がなくなり「スキー券」と「スノーボード券」の2種類しかありません。
ゲレンデ(スクールの脇)の入り口でチケットを見せてチケットを購入したかどうかを確認しています。昔はザウスの入場者数をコンピューターが管理していたので、混雑すると入場規制がかかったんですが、今はカウントしていないので規制はかからないのかなぁ?
もうそんなに混雑しないと判断したのだろうか・・・・。

料金は季節と曜日によって変動するという面白いもの。詳しくは下記の表を見てください。

4〜8月 9〜12月 1〜3月
大人 中人 小人 大人 中人 小人 大人 中人 小人
平日 4,000 3,000 1,000 4,500 3,500 1,000 3,500 2,500 1,000
土日・祝日 4,500 3,500 1,000 5,000 4,000 1,000 4,000 3,000 1,000

この料金表から推測できると思いますが、9月〜12月が一番混雑します。

シーズン前の足慣らしだとか、新しいスキー板の 試し履きとかでザウスは大パニックです(笑)
逆にスキーシーズンになると空いてくるという現象が起こります。 やはりスキーヤーは、広いゲレンデで滑りたいですから雪があるのにわざわざ ザウスにくるという人は少ないのです。ザウスを滑っているスキーヤー自体も 初心者が多くなるということも傾向の一つです。


ザウスの一般料金割引はなくなった

 料金改正前は、退場時の料金清算時に次回に使える割引券を配っていたのですが今現在は配っていません。また昔は、ららぽーとショッピングセンターなどにも無造作においてあったんですがそれも無くなってしまいました。現在、割り引き券は特殊なルート以外はほぼ手に入らなくなっているのが現状です。
たまに神田でスキー用品を買った時など無料滑走券がもらえたりすることがあります。では、割引はなくなってしまったのか?というとそういうわけではありません。
チケット購入をUCカードでクレジット決済をすると本人に限り400円割り引きになります。400円というと結構大きいですよね。


スタンプカードもなくなった

 スタンプカードも料金改正と同時になくなってしまいました
。昔は6回分のスタンプがたまると1日無料券が貰えたわけですから、そのようなサービスがなくなったことは常連にとってショックなことといえます。常連はそのようなサービスをしなくても問題ないとでも判断したんでしょうかねぇ?
そのかわりといってはなんですが、
ポイントカード制度というものを導入しました。ポイントカードはチケット購入金額に対してその分のポイントを加算し(10円=1ポイント)、たまったポイントによって景品が貰えるというシステムです。その中に5000ポイントで貰える1日無料券があるのですが、これだとザウスに11回こないと貰えない計算になります。今まで6回でもらえたものが11回もこなければならないとなると、なんかすごく値上がりした気分になりますね。しかもしかも!最初にポイントカードを発行して貰うためには1000円払わないといけないんです。これって年に数回しかこない一般の人はほぼ100%入らないと思います。不思議な制度ですな。


左:貰える景品  右:5000ポイントで1日券


ザウスへのアクセス

 ここでは土曜、日曜へ行く場合の注意点を書きたいと思います。 ザウスへは一般的に首都高速湾岸線・千鳥町出口から行くのが一般的ですが 湾岸線は土曜・日曜共にあまり混雑することはありません。
 しかし
土曜日早朝の首都高速環状線はものすごく混雑しますので注意が必要です。土曜日ザウスに行かれる方はだいたい7時ぐらいに環状線を通過しようと考えている方が多いようですが、7時ではすでに渋滞しています。特にひどいのは東名高速からの3号線(渋谷線)から2号線(目黒線)の辺りで毎週大渋滞となります。他には京葉道路経由がありますが、環状線で通過する江戸橋JCと箱崎JCが大渋滞になっていることが多いです。ここが渋滞になっていなければ間違いなく京葉道路経由の方が早いです。なんといっても花輪インターチェンジがザウスのすぐそばですからね。

環状線の渋滞はだいたいの方が予想よりひどいらしく7時30分開門に間に合わなくなる方が続出(^^; 
土曜にザウスへ行くときは誰もが必ず遭遇する渋滞なので 覚悟しなければなりません。私的にはレインボーブリッジ経由の湾岸線経路が一番早いと思います。
土曜の通過時間の目安としてレインボーブリッチを7時までに通過しないとちょっと7時30分到着はつらいです。その時間を境に渋滞のレベルが変わりますので・・・。 7時前にレインボーブリッジを通過できればザウスへは7時30分頃に到着できますよ。

一方日曜は、スノーボードタイム中に入館できるので早めについて中でくつろぐことをお勧めします。そうすれば焦ることもないですしね。
ザウスはららぽーとショッピングセンターとオートレース場と隣合わせなので昼が近くなるとそちらの渋滞に巻き込まれます。 そうなるととても悲しいことにザウスは目の前なのに、駐車場へたどり着けないという目に会う可能性が非常に高いので注意しましょう。



ザウスで日焼け!

 普通
スキー=スキー焼けという図式が成り立ちます。特に女性の方は、日焼けをするのが嫌で日焼け止めを塗りますよね。しかしザウスは室内なので太陽の紫外線は入ってこないので日焼けはしません。でも何故か真っ白な日焼け止めをべったり塗っている方をたまに見かけます(笑) 後、真っ黒のサングラスをかけてる人も・・・。あれでは室内のザウスでは前が見えないんではないだろうか?とまあ日焼けはしませんと長々と書いてきたわけですが、なんとザウスでも日焼けをすることができるようになりました。それは「ソラリウム」システム。10分500円で思う存分日焼けしちゃって下さい(笑)
1年中スキーにはまっている人は、冬が黒くて夏に白いというのを気にしてくださったのですかね?



このガンダムコックピットで「アムロ行きマース!」と叫ぶと日焼けスタート(^^;


ザウスのレンタル

 ザウスのレンタルには2種類あります。ブーツ、板、ポールなどがセットになった通常レンタルと、最新モデルが貸してもらえるエキスパートレンタルです。通常レンタルは3つセットで500円と格安です。エキスパートレンタルは板が2500円、ブーツが1500円、ストックが500円となります。(ただし12月〜3月はスキーとブーツは500円引きとなります)
ここで断言しておきたいことがひとつあります。それは・・・
「自分の持っているスキー板がカービングスキーでない場合、格安通常レンタルを借りた方がよい!」
ということです。ザウスの通常レンタル板はカービングスキーです。レンタルなんてカッコ悪いなんて思って古い板を履いてる方がカッコ悪いかも。何年も前の板をわざわざ重い思いをして持っていくなんてことはしない方がいいと思います。カービングスキーを体験してみたいと思っている方は、通常レンタルで充分だと思いますよん。


見にくいけどレンタルの板の写真

コース紹介

 ザウスにはレッド(20度)、イエロー(15度)、ブルー(5度)というように3つのコースがあります。
下記図参照


この絵はザウスのHPに記載されているものです。一番下側がレッド、イエロー、ブルーとなっていますが実際はどこもほとんど同じ斜度になっています。よって大きくわけると
上側左・・・・・レッドコース
上側右・・・・・イエローコース

下側・・・・・・・ブルーコース

のようになっています。
リフトは左右両脇に4人のりが設置され、右側にはリフト脇にベルトコンベア(ムービングベルト)が設置されています。リフトは乗ると一番上まで降りることはできませんがムービングベルトはブルーコースの頂上で下りることができます。それ以降をムービングベルトで登ってしまうと頂上まで降りることはできません。
またイエローコースとレッドコースは頂上で行き来ができますが、コース途中は壁でしきられています。そしてまた下半分の斜度が緩くなったところでまた繋がっています。



手前がブルーコース、左奥がレッドコース、右奥がイエローコース

ザウスの常設ポール

 ザウスは火曜日と水曜日にレッドコースの上1/3ぐらいのところから常設ポールを張っています。
この常設ポールはタイムチャレンジャーというザウスカップでも使用される計測機を設置してある日としてない日があります。(バッチテスト等のイベントがある場合やなにかイベントがある場合はポールの設置がありません。タイムチャレンジャーの設置もある日とない日もありますので必ず
行く前に各自ザウスのHPで確認してください)
ポールのセットは基本はGSですが、コースの幅もあまりないことからかなり浅めにふってあります。だから初心者でもきっと問題なく滑れてしまうと思いますよ。現にポール超初心者のへっぽこな私でも滑れてしまうんですから・・・。



写真はポールの途中より上部を眺めた写真


イエローコース





レッドコース




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