赤倉温泉スキー場エリア 天候：爆雪＆晴れ
年始に妙高に行ってきました。
しかし妙高エリアは何年ぶりだろうか？ スキー場の記憶はほとんどない（笑）
全く新しいスキー場に行くような気分でなんだかワクワクする。
初日は少しのんびり目にスタート。
ペー氏が池の平に行くと言うので、そのまま着いていく。
それにしても高速走行が長い。大泉から妙高高原までで250kmを超える。
ただ高速を降りてからは5km程度しかない。
インターからの近さのイメージは湯沢近辺のような感じだ。
だから下道が長い八方尾根や志賀高原に行くのと時間は変わらないかな。
すごい爆雪。
信濃町ICを越えると降り方が強くなり、あっという間に積雪路だ。
１日目 池の平スキー場
駐車場で着替えていてもどんどん車に雪が積もる。
尾瀬岩鞍周辺や志賀高原などとは雪の大きさや降り方が全く違う感じ。
ボタン雪のような 積もる雪と言ったらいいのかな。
スキー場で上に上がるとすごいガスだ。
一番ひどい時は、本当に何も見えずホワイトアウト。 どこがコースだかもわからないぐらいな状態。
ここまでガスがひどいのは久々。
一番上にあがるとガスが薄くなっていました。
滑るとわかったのですが、池の平はとにかく斜度が緩いゲレンデ構成。
急斜面と書いてあるコースに行っても20度ないぐらいな印象。 しかも100mも距離がない。
どうりでスノーボードが多いわけだ。
リフト降り場付近の写真を見てもらうと状況がわかると思います。
今回滑って思ったのは、上越の雪は比較的内陸のスキー場（志賀高原や尾瀬周辺、白馬周辺、戸隠周辺）
とは滑った感じかなり違うということだ。
気温が低いときはあまり感じないが、気温が高くなってくると湿った片栗粉のような状態になり、エッジが外れにくくなる。
ある意味カービングターンなんかはすごく簡単。 エッジが噛んで外れなくなるので。
逆にずれをコントロールしたターンをするにはちょっとテクニックが必要ですね。
慣れちゃえばどうってことないのですけど。
雪の降りがすごいため、そこいら中にパウダーがあります。
ペー氏が疲れてヘコヘコになっておりました。
コース脇に行くとこんな感じ。
楽しそうな、ぺー氏とあいじんさん。 本日はパウダー板でなくても十分楽しめました。
管理人も はしゃいでパウダーに結構入ったりしてました。
2日目 赤倉観光スキー場
快晴ぃぃぃぃぃぃ！！！ 待望の晴れです。
山頂までくっきり見えます。
朝8時30分にゴンドラ乗車に並び、一気に上部に上がる。 だいたい10分待ちぐらいかな。
さあ、着きました。 準備はいいですか！？
朝一はロング用の長い板を履いてゲレンデに飛び出します！
久々のロング板なんで滑れるかちょっと不安でしたが、なんの問題も無し。
ロングターン楽し〜い！
野尻湖もはっきり見えています。
景色も最高です。
みんなスピード出して気持ちよさそうに滑ってます。
もみー あいじん
なび ぺー
なんかフォームが似てるな(^^; 実際見てると結構違うんだけどね。
13時すぎぐらいに食事にします。 赤倉観光スキー場から赤倉温泉スキー場に横移動をして
Bearという皆が行きつけの食事処へ。
皆が鉄板のメニューという、ハンバーグライスと自家製プリンを注文しました。
うん、これはうまい。 ハンバーグを切った瞬間に肉汁が大量に出てきました。
食事の後は、宿に宿泊しているメンバーで滑りました。
10人ぐらいだったかな。 まだ写っていないメンバーもいるので全部で15人ぐらいかな。
すごい人数です。
なんだかんだで16時すぎまで滑走しました。
コブを滑ったりしたので非常に疲れた。
3日目 昨日に続き赤倉観光スキー場
再び雪。 しかもかなりがっつりな降り。 1日目より視界はいいが、降りは3日目の方が激しい。
雪が降っているからか、昨日よりゲレンデは空いている。
11時までみっちり滑り、今日もBearで昼飯。
昨日売り切れていたパンシチューを注文。 うまかったです。
ゲレンデ下の方が濃いガスなので、上の方で滑ることにする。
上の方はこんな感じの視界でした。 これなら十分。
コブなんかも滑っちゃいました。これは管理人。
結構大きなコブでしたよ。 もう足がパンパン状態に。 いやー疲れた。
麓でも1日でこれだけ積もりました。 まだ常識的な大丈夫な域ですね。
2日目が晴れていなかったら、ちょっとやばかったかもしれません。
ただ車周辺も積雪がある状態なので出すのは結構大変でした。
久々の妙高エリアでしたが、楽しかったです。
赤倉観光スキー場、なかなか楽しめるスキー場だと思います。 練習にもオススメです。
斜度やコース幅、コブなどバリエーションがあり楽しめます。
ただし超急斜面はありません。 自分のスピード域をあげるようなトレーニングには向かないかな。
そうは言っても、また機会があれば行きたいと思えるスキー場ですね。
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