13-14シーズン 滑走日記 Vol.12

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14年3月1、2日 滑走日数22日目
ハンターマウンテン塩原、尾瀬岩鞍スキー場  天候:みぞれ&雪

ハンターマウンテン塩原に20年ぶりに行ってきました。
もう記憶はないので初めて行くのとほぼ同じかも。

なんでまたハンターマウンテンなのかというとテクニカルをがんまさんが受験するというので
サポート(というよりやじうま)で、ついていきました。

道中ですが、東京からとても近いと聞いていたからか逆に思ったより遠いと感じました。
インターを降りてから峠道を約30km走ります。 ちょうど苗場に行くような感じと同じです。
ですので、サンメドウズ清里のような近さを期待していると面食らいます。
しかし東北道のメリットは渋滞がほとんどないことですね。
それと、有料道路内にスキー場があるので600円(回数券をスキー場で買うと500円)後払いで支払う必要があります。
駐車場1000円、リフト代4500円。 首都高を通って1人で行くとなるとちょっと痛い出費ですね。


で、ハンターマウンテンに到着。
なんじゃこれ〜! とんでもないガスです。 どうやら全国的にガスが出ていたようです。



到着してすぐにハンターマウンテンスキースクールに行きます。
わざわざハンターで検定を受検する理由は、1日で事前講習と検定を実施しているから。
なかなかこのようなシステムのスキー場はありませんね。 ありがたいシステムです。

1日で講習と検定をするというスケジュールはかなりタイトな設定。
8時から受付開始。 8時45分リフト下に集合です。
そのまま12時すぎまでぶっ通しで講習を行い、13時ぐらいから検定開始というスケジュール。
昼ごはんをゆっくりという訳には行きませんね。


管理人は事前講習組にくっついて移動しました。
リフトもガスがひどいですな・・・・・。




講習中の様子。
ハンターマウンテンは急斜面がほとんどありません。
緩い斜面はかなり長い距離が滑れます。 基礎練習にとてもいいと思います。
講習はウォールストリートと呼ばれる斜面で行います。 検定もこの斜面で実施。
出だしが少し急ですが、すぐに緩斜面になってしまうので斜面的な難易度は低いです。
ガスが出ていると視界不良で難しいですが、晴れていても斜面設定が緩い分シビアに見られて難しいかも。

ゲレンデは混んでいます。


ウォールストリート下部の講習中の様子。
時々ガスは途切れて視界が開けます。



そして昼休み。
なんじゃこれ〜!(本日2回目)。 とんでもない人の多さです。
食事施設が少ないことなどが原因だと思いますが、ゲレンデ麓にこんなに人がいるスキー場は
最近訪れていないので驚き。
12時すぎているのに、レンタル待ちに行列しているのも驚き。
ハンターマウンテンは儲かってるに違いない(笑)
当然室内に座ることもできず、パンを買って外で座ってかぶりつきました。



さて、午後。検定開始。
なんと1級、2級、テクニカル、クラウン 全部一緒の斜面で同じ時間に検定です。これも驚き。
これは2級のスタート前。
スタート位置は微妙に違いますがほとんど条件は同じと言っていいです。

受験者はクラウンが5名程度、テクニカルが30名程度、1級が10名程度、2級が20名程度。
の人数です。ちょっとした技選です。 待ち時間は相当長い。


プライズの大回り検定中。
ガスで全部が見えないので、中間部にジャッジがおり通過していきます。
ほほぉと思ったのは、事前講習を受け持っていた講師がジャッジをしていました。
これは講習観点とジャッジ観点が一緒になるので受験者に有利ですね。



コブ斜面はエフディアールという斜面を使います。
ハンターマウンテンのコブ斜面はとても滑りやすい形状をしています。
ありがちなちょこまかしたコブではなく、ちゃんと丸いコブ。練習にはとてもいいですね。
1級もクラウンもテクニカルも同じ斜面を使います。
ただコブとしては易しい設定なので、ある意味失敗は許されないかも。

管理人はテクニカル検定とクラウン検定の間にどさくさにまぎれて滑っておりました(笑)
ごめんなさい。


で、検定が終わったのは3時30分頃。 いやー長い!受験者の皆さんお疲れ様でした。
4時すぎから結果発表。 みんなスクールに集まり真剣な顔つきです。
で、がんまさんは惜しい! 後、ちょっとという所で不合格。
でも本人は納得して俄然やる気に。 これはいい傾向です。

そして5時すぎにハンターマウンテンを出発。 尾瀬岩鞍に向かう。
ここから尾瀬岩鞍まで150kmあります。 すげー遠い(笑)



2日目。
9時すぎに尾瀬岩鞍のゲレンデへ。 ちょっと疲れからのんびりです。



岩鞍も昨日に続きガスが出てますね。 ただ昨日よりはマシかな。
写真はチャンピオンゲレンデに上るリフト。



するとSAU敵T-1000 と あにきが現れる。
久々の大人数なので写真をぱちり。 敵が懐かしいポーズ取ってますね(笑)

あーでもないこーでもないと、スキーの話をしながら楽しく滑る。
人数が多くなるとスキーの楽しさは倍増です。


管理人はこの2日間、外向というテーマを持って滑りました。
外向官になるべく、いろいろ考えておりますが難しいことが改めてよくわかりました(笑)

しばらくは、外向官を続けようかと思っております。

それと岩鞍には久々に行きましたがやはりとてもいいゲレンデですね。
様々な斜面バリエーションが揃っている。
3月から春料金になっているのもオススメです。



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