10-11シーズン 滑走日記
 Vol.8

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10年12月29日〜30日 滑走日数11日目
志賀高原 天候:1日目曇りのち雪 2日目曇り時々晴れ

年末は志賀高原にぴっころ&ビリジアン嬢と行ってきました。宿は奥志賀高原です。
28日はぴーかんだったようですが、本日から天候が崩れるようで・・・・・。

今日はみったんの実家から志賀高原を目指したのですが遠いです(^^;
スキー場まで300kmを超えるんですから。ただ道は空いており朝4時に出て9時前には到着しました。

ゲレンデに出たのは10時すぎ。のんびりですが天候が悪いからかゲレンデはあまり混んでません。
奥志賀ではゲレンデ上部がガスで見えません。



リフト上から滑っている人達を狙い打つぴっころ。



が、ゲレンデ上にあがると意外に見えます。
まあ凹凸が見えるかといったら見えないですが、真っ白ではないので滑れなくはありません。
しかし寒い! この寒さはやばいです。 標高2000mは伊達ではない。
痛い膝が寒さで更に痛い(T_T)。 守りの滑りで練習も糞もありません。



奥志賀ゴンドラ側に降りて食事をとります。この頃は凍死寸前です(笑)



志賀高原といえば、基礎スキーの元祖 杉山スキースクールが有名ですが、
杉山さんと世界の指揮者の小澤 征爾さんが知り合いだとかで、小澤さんのお弟子さん達が
レストハウスで演奏をしていました。
ぴっころいわく「超うまい演奏」だそうで。 ど素人の管理人は比較対象がないのでよくわからず。。。。。
きっと我々が一生懸命練習しているスキーの見栄えも素人が見たらみんな同じに見えるんだろうと思う(笑)

休憩後も寒いといいつつ結局16時前まで滑っていました。膝も痛いのにねぇ・・・アホです。


宿泊する宿は、無線LANがフリースポットでネットが自由に使えます。
非常に便利です。 ネットができる宿というのも宿を選ぶ上でプラス要素です。




次の日。 この日ものんびり9時すぎに出発・・・・。
昨日よりは天候はよく、時折晴れ間も見えています。 気温も暖かめ。



奥志賀の第3リフトに乗っていても昨日のような死にそうな感じではありません。



11時近くになってくると、急にゲレンデが混んできました。
どうやら焼額山方面から奥志賀に人が移動してきているようです。
なにやら、天候がいい時は志賀にいるスキーヤーは奥志賀を目指す人が多いようで。



ってなわけで、我々は逆に焼額山に移動です。
ここからはスノーボードもいるので滑走にはちょっと注意が必要です。



焼額山の上の方は、まるで蔵王のような雰囲気です。
もうちょっと吹雪いたら樹氷のようになりますね。



一の瀬ファミリーや、高天が原などが見えます。
雪質も最高で、今まで滑っていた固い斜面とは全然違いますね。
スキーが簡単になってしまったような感じを受けます(笑) 実際は違いますけど・・・・。



ゴンドラ乗り場は5分待ちぐらいでした。
焼額山のゴンドラは板を刺す所なども最新のカービングスキーも楽々はいる形状です。
他のスキー場も見習ってほしいです。



ゴンドラ降り場の気温は-8度でした。一応室内なので外はもうちょっと寒いはずです。



焼額山を上から下まで何回も滑り、一の瀬ダイヤモンドを何本か滑り
ヘロヘロになった所で中華の獅子で食事です。



五目焼きそばと五目ラーメンです。 ちょっと高いですがおいしいですよ。



食事後は奥志賀に戻り、第2リフト沿いの不整地を2回滑って燃料切れ。
太ももが終わりました(笑)
志賀高原(というより焼額山)は八方尾根と似たような感じの滑走距離を味わえますね。
結局リフト終了まで滑っていました。

本来ならば31日も滑る予定でしたが、膝が痛いことや晴れていないこともあり滑らないで
宿のチューニング台を借りてワックスをかけて帰宅しました。

志賀高原のスキーは久々でしたが、やはり泊まりで来ると醍醐味が味わえるスキー場ですね。



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