自己紹介

 
 
(神戸:布引きの滝近くの公園にて)

 
このホームページを訪れてくださり、ありがとうございます。
 

音楽と幸せに関わっていられることに、
そして、いつも素敵な人たちに囲まれていることに、心から感謝しています。
 

音楽の楽しさを一人でも多くの人と分かち合い、
豊かな気持ちを共有することができたら嬉しいです。


どんな時でも前向きで笑顔を絶やさないでいたいと思っています。

 
 
 
生年: 1979年5月生まれ
 
住所:
東京都杉並区、兵庫県神戸市垂水区。
(両方に家を借りて毎週行き来しています)
 
趣味:
植物の世話、散歩、作曲、旅行など。
 
好きな:
ピアニスト 
ルドルフ・ゼルキン、ラフマニノフ、コルトー、ミケランジェリ、木村徹、リパッティ、ホロヴィッツ、グールド、リヒテル、ソフロニツキー、ホルショフスキーなど。オスカー・ピーターソン(Jazz)、小曽根真(Jazz)。

濃くてロマンティックな演奏が好きです。下品でもいいから思いっきり深くえぐってくれるような演奏が好みです。洗練されすぎて無菌栽培のように弾くピアニストはあまり好みではありません。

もちろん、かゆいところに手が届いていないような演奏をする人は一流と言われているピアニストの中にはさすがにいないけれど、血が出るほどかいてくれずにムヒを塗ってしまうようなスマートな演奏をするピアニストは意外と多いような気がします。かゆいところへの対処法が間違っているわけではないんだけど・・・。

人間の本質的な感情や情熱がストレートに溢れ出てくる演奏であれば、質を問わず心に触れてきます。逆にそういう本質的なものというのは、なりふり構わずというか、品やバランスを失ってもいい覚悟がないうちはなかなか出てこないものかもしれません。もっと言うと「こう弾こう」という恣意的な意識が先立って見えると興ざめするのです。「自然体で感じるまま」という感じが好きです。

補足ですが、洗練されているのが嫌いなわけではありません。余計な愛想を振りまかない演奏が一番好きです。曲に対して嘘っぱちな部分(曲の良さではなくピアニストの上手さが目立ってしまう・・・本当の意味でうまくない)がなく、自然体で本質的な音を出すことに一生懸命なピアニストが好きです。

  
集めている物:
健康グッズ、観葉植物
   
コメント:
レッスンや練習の他、空いた時間には植物の世話や料理、作曲などを楽しんでいます。マイブームは観葉植物です。なにかの機会に植物をプレゼントしてもらうことがあると、とても嬉しいです。景色の良い所に遊びに行くのも楽しみの一つです。 

ピアノ演奏やピアノ教育へのアプローチを20世紀従来の方法ではなく、脳のメカニズムや、心の面を最重要視した方向からのものにしたいと思っています。また最も自然の理に適った演奏法の追求や、より深い楽譜の読み方などの研究も進めています。