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ADSLの特徴としてはまず電話局からの距離により通信速度が影響を受ける事が上げられる。
これは距離が長くなると高周波帯域が伝達出来なくなるためで、
局からの距離が2.5kmを超えると極端に通信速度が落ち、4km以上になるとサービスを受けられない場合があるので
加入電話やISDNのように全ての人が利用出来るわけではない。
(但し、局からの距離が4〜5kmあっても400k/bps程度で接続出来る場合も少なくない)
ADSLには現在、下り8M/bps・上り1M/bpsの「8Mタイプ」と、下り1.5M/bps・上り512K/bpsの「1.5Mタイプ」の2つのサービスがある
(個人向けサービスの場合)が、これはあくまでも「最高速度」であり、実際の通信速度は距離等の環境により差がある。
また局からの距離が2kmを超えた辺りから8Mタイプも1.5Mタイプも実際の通信速度は同じくらいになるようだ。
(局からの距離など利用環境によっては8Mタイプよりも1.5Mタイプの方が速度が速い場合もある。これは8Mタイプの方が、1.5Mタイプ以上に距離による
影響を受けるのが原因。)
とは言え、すでに敷設されているメタル回線(アナログ電話回線)を利用して受けられるサービスであるので多くの人にとっては
最も身近な高速常時接続手段と言えるだろう。
付記:2002年秋ごろから各社12Mタイプのサービスを開始する予定。これは最高速度が上がるのと同時に
伝送距離も伸びるようで、電話局からの距離が7Km程度の場所でもサービスを受けられる模様。
他にADSLの主な特徴は
接続にはADSLモデムを使う
ADSLモデムは各サービス会社でレンタルか買い取りかを選択する場合が多い。
ISDNとの併用は出来ない。
ADSLはアナログ回線を使ったサービスなので現在ISDN回線を利用している場合はアナログ回線に戻す必要がある。
ISDN回線が隣接されている場合、品質が劣化する(=通信速度が落ちる)
自らがISDNを利用していなくても通信経路上でISDNを利用している人がいればそれに干渉され影響を受ける。
日本ではISDNの干渉に強いとされる「Annex C」という規格が使われている場合が多いが、北米向けの仕様でISDNの干渉に弱い
「Annex A」を使っている業者もあるので申し込み時には注意が必要。
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